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ひきこまり吸血姫の悶々 5 Ga文庫

小林湖底

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815609856
ISBN 10 : 4815609853
Format
Books
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

六国で広く信仰される「神聖教」。その頂点に立つ「教皇」の来訪を控え、ムルナイト帝国は大わらわ。そんな折、コマリは不思議な雰囲気の少女と出会う。「あなたは神を信じますか?」ごく自然に神を否定してしまったコマリだが、その少女こそが神聖教の教皇、スピカ・ラ・ジェミニだった。皇帝の失踪、神聖教徒による暴動、炎上する帝都―!そんな窮地にあって、いつも支えてくれるヴィルはコマリのそばにはいなかった。スピカと共に聖都レハイシアに去ってしまったのだ―。ヴィルなき今、はたしてコマリは帝国存亡の危機を乗り切ることができるのか!?第11回GA文庫大賞優秀賞受賞。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナギ

    王道展開ですね。今回はいつも身近にいる人が不在で、逆に今まで助けた国や人から恩返し。毎回パターン化していたコマリの無自覚技でしたが、今後の展開が気になるような形に変化も見せてくれて、物語が広がる感じになったのが良かった。

  • ツバサ

    変態メイド・ヴィルがいなくなって初めて気づく、ヴィルの存在感。コマリが思っていたよりも、よく動いてまとめあげていたのが実感出来ました。ヴィルの掘り下げがもう少し欲しいなと思うが、この作品はコマリと周りの仲間の変化を重視しているんだなと。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/05/14/210000

  • のれん

    新キャラが続々とチラ見せしたり、これまでの仲間たちが一堂に会したりと巻の展開だったが、今回が折り返し地点と言うべきか。 話もメイドのヴィル回で、話の根幹を掘り下げつつ、コマリが物語へのスタンスを変える回だったかと。覚醒も態度が違うだけで、人格は同一ってのも、徐々に彼女が力を使いこなす描写に繋がるのか。 話の流れがすでにお約束の域になっているが、それでも飽きさせないのは彼女と彼女の周りのキャラの変化にある。 中華風味は薄れてきたが、周りが支持する女王像に曲がりなりとも近づくコマリの成長ぶりに期待したい。

  • げんごろう

    神聖教の教皇ユリウス6世の訪問から始まる大騒動。 今巻も可愛いとシリアスのバランスが絶妙。コマリにとってヴィルという存在が如何に大切なものなのか再確認できましたし、メンタル面での成長も実感できて大満足。 次巻は息抜きらしいのでニヤニヤ展開を期待です!

  • オセロ

    帝国に神聖教の教皇・ユリウス6世が帝国に訪問したのだが、コマリの部下の不用意な発言をキッカケにテロリストの逆さ月を巻き込んだ戦争が没発してしまう。 今回もヴィルの代わりにサクナがメイドをしたりとコミカルに話が進みますが、メインとなる戦争ではネリアやカルラなどが駆けつけたり、ヴィルとコマリの共闘は王道が故に胸が熱くなりました。そしてヴィルの出世やコマリの母親の母親に言及されたり、“常世”という別の世界線も出てきたりと、更に世界観が広がって今後の展開が楽しみです。

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