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ひきこまり吸血姫の悶々 11 Ga文庫

小林湖底

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815621377
ISBN 10 : 4815621373
Format
Books
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

無事にムルナイト帝国に帰還したコマリたち。皆それぞれの日常へと戻っていったかに見えた…が、平穏な日々はやってこなかった!コマリを待っていたのは、七紅天の職務である「戦争」。働きたくないと嘆くコマリだったが、そんなコマリを狙うライバルが。ラペリコ王国の四聖獣にして六戦姫、リオーナから挑戦状が叩きつけられたのだった。強敵との戦争に加えて、コマリには夭仙郷の天子としての仕事も降りかかる。さらには常世から教皇クレメソス504世が来訪するなど、今日もコマリの周辺は大賑わい。そんな折、帝都では人々が忽然と消える事件が発生。その影で暗躍する敵の正体とは…?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オセロ

    常世での星砦との激闘に一区切りが着き、ルムナイト帝国に戻ってきたコマリ達。 疲れを癒やしたいコマリの意思何か関係なしと言わんばかりにラペコリ王国とのエンタメ戦争に参加させられたり天仙郷での皇帝での仕事に手を焼いたりと大忙し。そんな中でコマリ中毒を断つ為にサクナがかつて過ごした孤児院での活躍はグッときましたね。その裏で常世からきた愚者のララが不穏な動きを見せていて。どんな展開になるのか次巻も楽しみです。

  • 真白優樹

    帝国へ帰還して早々、爆死を防ぐために戦争に出る中、様々な日々が描かれる今巻。―――時に成長、時々懊悩。 リオーナと戦争をしたり、リンズが一歩踏み出したり、クレメソスの師匠になったり、サクナが大切なことに気付いたり。割とドタバタな日常を幾つか描く中、そこに笑顔と成長を詰め込んだ巻であり、小休止の温かさと今まで脇に置かれていた笑いを一度で摂取できる巻である。平穏の次に待つのは新たな波乱、知らぬ所で愚者たちは集い始める。果たして魔手が迫る中、コマリ達は生き延びることが出来るのか。 次巻も勿論楽しみである。

  • らすかる

    ★★★(6/10) 久々の日常回で楽しく読めた! サクナには悪いけど、一読者としてはコマリニウムを沢山摂取出来てよかったです。 次巻にむけての布石も敷かれていたので、非常に楽しみです。

  • タイコンデロガ級

    面白かったです。リオーナ、リンズ、クレメソス504世、そしてサクナの4人にスポットを当てた短編4つという趣の構成でした。 上記のキャラ以外にもフレーテやデルピュネー、ミリセントなども再登場してるのが嬉しかったです。 表紙にもなっているサクナの話が本巻のメインとなっており、彼女が七紅天としての決意と自覚をを新たにしつつも相変わらずにコマリ狂いなのが良かったです。サクナの前任者のベリーチェイス閣下も良かったです。 あとヴィルが麻雀を打つシーンが少しだけですがあるので、麻雀好きな当方としては+3900の加点!

  • なぎ

    久しぶりの日常パートで、リオーナ・リンズ・クレメソス・サクナがメインの短編集。個人的に一番グッときたのはリンズ回、コマリへの恋心に揺れ動く一途なリンズが愛らしい。周囲のキャラの濃さに引け目を感じつつも、自分なりにコマリへアプローチしていくことに落ち着いたようで良かった。ヴィルに敵認定されたし、まさか引越しするほど積極的になるとは思わなかった(笑)七紅天として一皮むけたサクナのお話も面白かった、今後の展開の伏線がはられていて読み応えがありました。次回からはVS六文台、コマリ頑張れ!

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