猫の写真と文学作品で語彙力を高める366日のにゃん言葉

小林正孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866732688
ISBN 10 : 4866732687
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
407p;21

内容詳細

逡巡、邂逅、忸怩、諧謔、寡聞、無聊、正鵠、慇懃、しめやか、漸次、拘泥、恬然、截然、忖度、くだくだしい、物見高い、意趣返し、僥倖、含羞…文学作品のちょっと難しい言葉を、猫の写真で気軽に学ぼう。174の文学作品から1日1語を学ぶ本。

【著者紹介】
小森正孝 : 1976年生まれ、愛知県出身。大阪芸術大学写真学科卒業。同大学副手として研究室勤務後、1年ほど沖縄に滞在し、観光写真を撮影。その後、大阪の印刷会社でカメラマンとして勤務。現在、猫の撮影を中心にフリーで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    猫の写真を楽しみながら、文学作品で難語と漢字を憶えられるお得な本だにゃあ(=^・・^=) 因みに私の誕生日は「糊口」でした(笑) https://www.sansaibooks.co.jp/mook/366%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%81%AB%E3%82%83%E3%82%93%E8%A8%80%E8%91%89.html

  • seacalf さん

    ああ、頬が緩んでしまう。猫好きの読メユーザーにぴったりの本。名だたる52人もの文豪の174の文学作品から引用された少し難解な言葉の数々を、その言葉にちなんだ猫達の写真と共に学ぶことができる。難解言葉にぴったりな猫の表情や佇まいを見ると思わず相好を崩してしまう。366日分、見ているだけで口角が上がりまくりの至福の時を味わえる。ちょうど勉強を始めたばかりの漢検準一級の問題にも同じように文学作品から出題される漢字問題があるのでタイミング良かった。しばしば引用されている檀一雄の『小説 太宰治』が読みたくなった。

  • こまり さん

    ずっとニヤニヤしながら見ていたけれどきりがないので読了とします。でも、全然見飽きない。文学作品のちょっと昔風の言葉と猫の写真が何とも言えず合っていて思わず上手い!とうなります😸夏目漱石、太宰治、宮沢賢治などなど、じっくり読んでみたくなる^^;)言葉が難しくて読むそばから意味を忘れていくし、猫も見たくなるのでしばしば開く本になりそう😺ちなみに今日7月4日のにゃん言葉は「漸次」ぜんじ、意味はだんだん。石川啄木の本からの抜粋です。猫の写真もなかなかです😄

  • kitten さん

    図書館本。366のやや難しい文学的な言葉の解説を、インパクトのある猫の写真と共に紹介している。あえて聞かれれば知らない言葉が多いけど、小説とかで読むときは「なんとなく」で意味を類推して読んでいるだなぁ、と実感した。それで、だいたいずれていない。漢字の意味から何となく推測できてしまうんだな。猫の写真との組み合わせが、非常に面白い。猫好きで本好きな人(つまり、私だ)にはクリティカルヒットする本だと思う。

  • Nekotch さん

    文豪の作品を読む時の「これニャンて読むの…?どういう意味…?」に対応。猫を眺めながら学ぶ。ぱらぱらりと適当にめくって楽しみながらインプットする感じなので、辞書的使い方はしづらいかな。

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