利き蜜師物語 4 雪原に咲く花

小林栗奈

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863111905
ISBN 10 : 4863111908
フォーマット
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;19

内容詳細

冬のカガミノでトコネムリが突然変異をおこした。一気に罹患していく村人たち。仙道は病のかげに銀蜂の王の存在を感じ取る。すべての魔術師を己の配下におき、世界を支配しようとする王。まゆと仙道は命懸けで戦い、カガミノは表面上は平和を取り戻した。この戦いで力を使い果たした仙道は、次第に守り蜂・月花がわからなくなっていく。急激に衰え始める体。失われていく利き蜜師の力。そんな仙道に寄り添ったのは…。人気ファンタジー・シリーズ完結!

【著者紹介】
小林栗奈 : 1971年生まれ。2015年、第25回ゆきのまち幻想文学賞長編賞受賞。2016年『利き蜜師』で第三回「暮らしの小説大賞」出版社特別賞を受賞し、『利き蜜師物語 銀蜂の目覚め』(産業編集センター)として刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    まゆの利き蜜師試験。協会のごたごたと銀蜂の不穏な気配の中で、過去の呪いは解けるのか・・個人的には仙道にはもう少しそのままでいてほしかったけど、物語上しょうがないな。アクションにあまり緊迫感がなく、ラスボスの小粒感が残念。好きな設定だったし読みやすくて引き込まれたけど、世界にあまり厚みが感じられず説得力が今ひとつ。次作に期待しよう。

  • mint-s さん

    シリーズ最終巻。黒幕が現れてハラハラドキドキの展開でした。師匠の力が尽きていく中で懸命にみんなを守ろうとするまゆの姿にウルウルしました。まだ経験の少ないまゆに力を与えてくれたのは人の想いてした。「何よりも強い魔法は、人の想い」献本で頂いたこの作品、大いに楽しませてもらいました。

  • hirune さん

    金のマスターが不死なら 守り蜂もずっと生き続けるのかな?と思いつつ読みましたが、守り蜂でいられるのも金のマスターの力の一環なんですね🐝月花との別れが悲しかったなぁ。。結局仙道はいつもの通り意外とヘタレで、まゆが今までの経験や人との心の結びつきで成長した力で頑張って危機を免れた感じでした。そして最後は意外なカップルが2組でき上がってるじゃん!とビックリして終わりました😅仙道には幼妻のために150歳くらいまで頑張って生きてほしい〜^^

  • りょうこ さん

    シリーズ最終巻。今までの謎はちょっと残ってるので続刊希望(笑)今度はマユの銀国王の話したが気になりました!やっぱり続刊ほしーな!作家さん!気が向いたら是非とも続刊を!

  • ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪ さん

    祝・完結♪銀黒王(アンバール)を守り蜂にしたかとに悩むまゆだが、そんなのちっとも彼女らしくない。まゆはひとりじゃないんだから。利き蜜師ってなんだったんだろう。蜂蜜・蜜蜂を扱うモノ?扱うのにもリスクとそれに対する想いを忘れてはいけなんじゃないんかな。最初から最後までファンタジー楽しませて貰いました。

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人物・団体紹介

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小林栗奈

1971年生まれ。表の顔は地味で真面目な会社員だが、本性は風来坊。欲しいものは体力。2015年、第25回「ゆきのまち幻想文学賞」長編賞受賞。2016年『利き蜜師』で第三回「暮らしの小説大賞」出版社特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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