人生は五十一から

小林信彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163552903
ISBN 10 : 4163552901
フォーマット
出版社
発行年月
1999年06月
日本
追加情報
:
20cm,257p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 踊る猫 さん

    軽いなあ、と思う。いい意味でも悪い意味でも。タイトルは人生の達人然とした貫禄を感じさせるが、しかしこの著者は感受性においてフレッシュさを保ち続けているようで、「現役」のスタンスから物申してみせる。「恥語」として「フェティッシュ」という言葉を槍玉に挙げるが、しかしこの著者はあらゆる物事に置いて細部に淫し、細部からマクロな真理へと至ろうと試みる。そのスタンスはやはり「フェティッシュ」としか呼びようがないもの(「神は細部に宿る」、か?)。そのこだわりや偏愛は「おたく」的であるとも言えるが、侮れない鋭い眼の人物だ

  • Books1419+ さん

    古本屋で購入、自分がいま51なので手に取ってみたけど、1998年版で日本はドンドン悪くなると書かれている。東京オリンピックの前くらいが東京の良い時代であったと書かれているけど、2020年のオリンピックでもっと悪くなるのだろうか?オリンピックなぞ来なくていい。金と女と利権にまみれた物はいらないと言うと、非国民にように受け取られるのはやめてほしいよ。

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小林信彦

1932(昭和7)年、東京・旧日本橋区米沢町(現・中央区東日本橋2丁目)に和菓子屋の長男として生れる。幼少期より、多くの舞台や映画に触れて育った。早稲田大学文学部英文科卒業後、江戸川乱歩の勧めで「宝石」に短篇小説や翻訳小説の批評を寄稿(中原弓彦名義)、「ヒッチコックマガジン」創刊編集長を務めたのち、

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