千代紙CHIYOGAMI ジャパノロジー・コレクション 角川ソフィア文庫

小林一夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044083274
ISBN 10 : 4044083274
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;15

内容詳細

眺めるだけでも楽しい華やかな千代紙の歴史をひもとき、「麻の葉」「七宝」「鹿の子」など名称も美しい伝統柄を紹介。江戸の人々の粋な感性が表現された文様が約二百種オールカラーで楽しめます。

【著者紹介】
小林一夫 : 1941年、東京生まれ。東京、お茶の水のおりがみ会館館長、全日本紙人形協会会長。染色技術や折り紙など和紙に関わる伝統技術・文化の普及に尽力。1977年ごろから折り紙を通じての国際交流や和紙の講演活動を活発に行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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千代紙の綺麗な写真が載っていてとても楽し...

投稿日:2018/12/23 (日)

千代紙の綺麗な写真が載っていてとても楽しい本です。 また、サイズもコンパクトなので気軽に読めていいと思います。

Ein さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA さん

    子供の頃、幾何学模様が一面に並んでいた千代紙を見たことがある。それ以来、千代紙とはあのような幾何学模様の色紙を指すものと思っていたが、この本を見てその盲を開かれた。紙一面に花鳥風月、動物や紋が散らされどれもこれも魅入らずにはいられない。幾何学模様もあるけれども、それも自然を意匠したものとなっている。千代紙って日本風の自然を映し出したものなんだなと教えられた。鳥とか植物をそのまま描き出したものもいいけれども、個人的に気に入ったのは細かい模様が規則的にずっと並んでいるもの。持っていたら飽かずに眺められそう。

  • 佳音 さん

    千代紙でも江戸千代紙。眺めているだけで飽きない。文庫本なので、気軽に持ち歩けるところも○♪ 待ち合わせ等、隙間時間にもどうぞ(^_^)

  • Mizhology さん

    幾何学模様、日本画好きにはたまらない一冊。一応読了としたのは文字の部分を読み終えたから。長年の謎、松竹梅の由来も少し載っていたのが嬉しかった。拝借本なので、自分用を買わなくては(〃▽〃)

  • にゃんまげこ さん

    きれいな柄がたくさんありました。額縁に入れて部屋に飾ったら、かなり可愛いかも…。

  • ふみ さん

    千代紙ってこんなに歴史のあるものなんだ!ってびっくり。折り紙の綺麗な模様なだけだと思ってた。色んな意味が込められてたなんて。ただ眺めてるだけでも綺麗で可愛くてウキウキする。

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人物・団体紹介

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小林一夫

1938年東京生まれ。日本学園中学校、開成学園高等学校、東京大学、東京都立大学卒業。大日本インキ化学工業(現DIC)広報部長を経て、川村記念美術館、華服飾専門学校、華ビジネス専門学校、日本スクールシステム機構などに在籍。IIE(目標達成型セルフコーチング)インストラクター。現在、習志野スコーレ企画代

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