お料理さん、こんにちは 文春文庫

小林カツ代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167679033
ISBN 10 : 4167679035
フォーマット
出版社
発行年月
2004年04月
日本
追加情報
:
16cm,174p

内容詳細

あの小林カツ代にも料理の新人時代はあった。生まれて初めて作った料理は、ほうれん草の油炒め。結婚して初めて作った味噌汁は大失敗。専業主婦時代に思いついた「さぼりライス」から秘伝の黒豆レシピまで、力づけられるエピソードがいっぱいの台所修業記。約三十年前に書かれた料理エッセイ、初の文庫化。

目次 : 料理との出会い/ まんまるコロッケ/ テレビに出た話/ 魚の煮方・焼き方/ こんぶと煮干しとかつおぶし/ やせたのは誰か/ 酒のさかなとは/ チキン・シチューの歌/ あっさりしたサラダたち/ エプロン談義〔ほか〕

【著者紹介】
小林カツ代 : 料理研究家・エッセイスト。大阪府生まれ。あらゆるジャンルの料理を「家庭料理」としてとらえ、テレビ・雑誌・講演などで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ichi さん

    【図書館本】小林カツ代さんの初期料理エッセイ集。初めて料理した経験のエピソード、どんどん料理に興味を持ちのめり込んでいく姿、そして手抜き簡単レシピも紹介されており参考となります。

  • 奥山 有為 さん

    煮魚を作る時にお水の量は少なく、お魚を泳がせることはないのです!…私もやっていた失敗。もっと早く読んでいればなあ。ことばの選び方がいい感じで、たとえば章タイトルの「花とレバー」、この2つが並ぶことってなかなかないのでは。「そら豆・ベーコン・エトセトラ」に出てきた「大きな大きなパン」の絵本は「ジャイアント・ジャム・サンド」かな?エプロン付けてお料理することは滅多にないけど、つけてみたくなった。

  • mame さん

    初期のエッセイ。おおらかで庶民的でカラっとしていて、楽しい。

  • り〜 さん

    図書館本にて読了。(あれ、読メ登録しようとしたら、17年5/28に感想なしで登録してる…)この文庫が2004年、単行本は1992年発行、まえがきでカツ代サンは"33年も前、20代の時のデビュー作"とな。。いやいや、文もイラストもなんて軽やかな明るいまさに軽妙洒脱! な一冊でした。昭和の材料、お道具がそこここに見えてくるものの、当時としては"ハイカラ"なレパートリー溢れるお料理たちだなぁ、と。お料理が好き人が好き、そんなカツ代サンの魅力溢れるエッセイでした。

  • ぽにょ さん

    お料理に興味が出でくる本

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小林カツ代

大阪府出身。料理研究家、エッセイスト。簡単でおいしくできる家庭料理のスペシャリストとして絶大な人気を誇り、多くのファンに愛された。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など幅広く活躍するも、2014年に逝去。生涯に出版した著書は200冊以上、小林カツ代キッチンスタジオから発信されたレシピは1万点を超える

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