アメリカの壁 文春文庫

小松左京

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167909819
ISBN 10 : 4167909812
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
384p;16

内容詳細

独立記念日を前にしたある日、アメリカと外界との連絡、交通が突然遮断された!?40年前にトランプ大統領登場を予言したかの如き表題作に加え「眠りと旅と夢」「鳩啼時計」「幽霊屋敷」「おれの死体を探せ」「ハイネックの女」の、いずれも未来を的確に見通した六篇を収録。SF界の巨匠の面目躍如たる短編集。

【著者紹介】
小松左京 : 1931年、大阪生まれ。京都大学文学部卒。1962年に「SFマガジン」で商業誌デビュー。1970年の大阪万博では岡本太郎と共に「太陽の塔」内部の展示を企画。90年に大阪で開催の「国際花と緑の博覧会」総合プロデューサーも務めた。2011年に逝去。享年80(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    トランプ大統領を予言したと話題になり、文庫化されたようだ。1977年から1978年にかけて発表された作品を集めた短編集。表題作は、壁を作ってしまうアメリカがテーマだが、「首都消失」のようでもある。小説としては、他の作品の方が面白い。生きているミイラや、探偵小説風のSF、女シリーズの一作、等バラエティに富んでいる。小松左京次男の実盛氏の解説を読みながら、「果てしなき流れの果に」を読み返したくなってきた。

  • ネギっ子gen さん

    【発掘本】6つの短編を収録。表題作は、そのタイトル名や内容から、トランプ大統領登場を予見したと話題に。確かに<“孤立”でうけた損害よりも利益の方が大きいはず>で、<広大なマーケット>を失っても、<もう外の世界から泥沼のような“援助”を求められたり、国連でちっぽけな国々につるし上げられたり、日本や西ドイツからの“追い上げ”をうけたり、“支配力”や“影響力”のぐらつきに焦ったりしなくてもいい>という記述などを読むと、現大統領があのような言動を繰り返しながらも再選が有力視されている理由が、少しだけわかった気が。

  • 鷺@みんさー さん

    色んなテイストの短編が入ってるけど、やはり小松左京はSF作家なんだな、という実感。つまりはミステリも「SFミステリ」なわけで。まぁ、幽霊屋敷は普通に考えてそのオチしかあるまいとは思ったけどさ。でもやっぱ、生粋のミステリ読みからしたら、アンフェアだと思うだろうね。表題作はトランプ大統領で話題になった「預言のような」一作。面白かったけど短編ではラストのオチがあれで固定になっちゃうのはしかたないかな。壁の外の世界が気になる。一番以外だったのはハイネックの女か。そっち!?ってなった🤣

  • 山口透析鉄 さん

    これ、昔の表紙の文春文庫を古書で買って学生時代に読みました。表題作はトランプが前回、大統領になった時にも読まれていたと記憶しています。 いわゆる孤立主義に戻ってしまう米国がSF仕立てで語られていて、左京さん、こういうのも割と得意でした。 ただ、米国は疲れた、というより、この間、ずっと自分たちのためにだけやってきているのが実態では?とも思いますが……。 他の短編では胡蝶の夢の故事を彷彿とさせる作品が印象に深いです。 左京さんの文庫本、小説のものは学生時代、高校時代にほぼ全て、入手して読みました。古書ですが。

  • おすし さん

    『アメリカの壁』こういう政治思想的なのちょいちょいやりますねあんま好きじゃないっす。『眠りと旅と夢』今までの常識どこいった??って感じのSF大スペクタクル、それに加え世界観ガラッと変わるようなどんでん返し、これよ〜これこれ!『鳩啼時計』『ハイネックの女』妖しくゾクゾクする読み心地…からのニャンパラリ!な着地に快感。『幽霊屋敷』『おれの死体を探せ』私立探偵もの、ホラーであり推理小説でありSFっていうあまりみないかたちの話。シリーズらしい、他も読みたい!スケベ表現のやり過ぎ感が胸焼けするけど(笑)

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人物・団体紹介

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小松左京

1931(昭和6)年1月28日―2011(平成23)年7月26日、享年80。大阪府出身。京都大学文学部卒。筒井康隆、星新一と並ぶSF御三家のひとりだが、ラジオ出演、映画製作、緑の博覧会のプロデューサーなど、文筆活動以外にも幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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