天狗と山姥 怪異の民俗学

小松和彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309618159
ISBN 10 : 4309618154
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
追加情報
:
440p;19

内容詳細

両義性をそなえた、“山の魔怪”の謎。民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を精選、日本文化の多様さ・奥深さを知るテーマ別アンソロジー。

目次 : 1 天狗の文化史(天狗への憧れと期待/ 猿田彦考/ 相応和尚と愛宕山の太郎坊―説話の歴史 ほか)/ 2 天狗の民俗学(崇徳上皇/ 加賀・能登の天狗伝説考/ 天狗と庶民信仰 ほか)/ 3 山姥の民俗学(鷽替え神事と山姥/ 「食わず女房」と女の家/ 他者の原像―人見知りをめぐっての鬼と山姥の考察 ほか)

【著者紹介】
小松和彦 : 1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター名誉教授。専門は文化人類学、民俗学。長年、日本の怪異・妖怪文化研究を牽引してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • らむだ さん

    天狗と山姥という山≠中心とした怪異をまとめた巻。主な題材は天狗で、なかでも神話と天狗の結びつきや仏教と天狗の関係性についての論文が中心。やや固めの論文が多く読みこなすのに時間がかかったが、興味深い内容ばかりで楽しく読めた。

  • めーてる さん

    天狗と山姥という、山に住む化生のものたちに関する論考をまとめた一冊。民俗学以外の見地からの論文もあるのが興味深い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

小松和彦

国際日本文化研究センター名誉教授。専門は文化人類学、民俗学。長年、日本の怪異・妖怪研究を牽引してきた

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品