森のとしょかんのひみつ

小手鞠るい

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323074177
ISBN 10 : 4323074174
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
126p;20

内容詳細

「さあ、始めるわよ!」と、元気な声がひびきわたって、ひつじ郵便局長が森のとしょかんへやってきました。そのあとにも、スミレ先生、こぶたくん、山ねこくん、かめばあさんなど、森のなかまたちが大集合。みんなとってもいそがしそうです。ひまなのはただひとり、あごひげ館長だけ。館長は幸せそうな顔をしておひるね中です。こんなことは、今までには一度もなかった…。いったい森のとしょかんでは、何がおこっているのでしょう!?3・4年生から。

【著者紹介】
小手鞠るい : 1956年、岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。小説家。サンリオ「詩とメルヘン賞」、「海燕」新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞を受賞。児童書の著書も多数。ニューヨーク州在住

土田義晴 : 山形県鶴岡市生まれ。日本大学芸術学部油絵科卒業。1980年、『にわのはな』で絵本画家としてデビュー。絵本や児童書、教科書のさし絵を多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スリーピージーン さん

    森のとしょかんのひみつは館長のひみつでもありました。いろいろあったけど、みんなにとってとても役立つたのしい図書館になりました。館長の功績は大きいです。これはシリーズものでした。ヤギさんやくまさんのお話もあるらしいので読みたいです。人間でもくまくんでも、こどもが夢中で読書をしている姿はとても可愛くてたのもしくていいものですね。

  • 木漏れ日の下 さん

    下の子と共読。ひみつの森にある、森のとしょかん誕生のひみつ、すてきですね。楓目線で描かれてて和みます。読書感想文の本あごひげ館長に選んでほしいなと言ってました。これはシリーズものみたいなのでくろくまさんの話やうさぎさんの話など他のも読んでみたいねと盛り上がりました。

  • 鰍メバル さん

    森のとしょかんには森のみんなに信頼され頼りになるあごひげ館長がいる。困ったとき、悩んだとき、勇気がほしいとき、どんなときでも目的にあった本を探して紹介してくれる。本を探す楽しみ、見つける楽しみ、読む楽しみも森のとしょかんにはある。こんな図書館が多くあるといいですね。

  • ゆうわか さん

    あかるい気持ちになれる本、いきる力がわいてくる本、うちゅう旅行ができる本、えいがかんとくになれる本、おどろきと発見にみちた本、かなしみがじょうはつする本。 ああ、ひまだ、ひまだ、ひまということは、いいことだ。ひまほどいいものはない。

  • a さん

    本が好きになる本。

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人物・団体紹介

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小手鞠るい

1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。やなせたかし氏が編集長を務めていた『詩とメルヘン』に20代の頃から詩を投稿し続け、1982年に「詩とメルヘン賞」を受賞。1992年に渡米し「海燕」新人文学賞を受賞。2005年『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞、2019年『ある晴れた夏の朝』で小学

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