まどれーぬちゃんとまほうのおかし

小川糸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784092897281
ISBN 10 : 4092897286
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
130

内容詳細

まどれーぬちゃんは、自分でおかしが作れると知ってびっくり。それからおかし作りに夢中になり…。「食堂かたつむり」の小川糸と大人気絵本作家・荒井良二が贈る、お腹も心もいっぱいになるお話。

【著者紹介】
小川糸 : 1973年生まれ。小説第1作目の『食堂かたつむり』(ポプラ社)が、累計80万部の大ベストセラーに

荒井良二 : 1956年生まれ。数々の絵本の賞を受賞し、2005年には『ルフランルフラン』(プチグラパブリッシング)で児童文学界のノーベル賞といわれるアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞。日本を代表する絵本作家の一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    小川糸さんの初の児童書。手作りのお菓子は最高で、どれも美味だった。でも両親が喧嘩して別居という設定が少し疑問。

  • ぶんこ さん

    お菓子が出来上がっていく時の匂いは、幸せの匂い。 出来上がった時の達成感も素敵。 そして、それらを作る材料が、大好きなご近所さんからのお福分けとあっては、美味しさ倍増でしょう。 辛い状態からの、ろばあちゃんとの暮らしでしたが、お菓子作りで明るくなっていって、ろばあちゃんにとっても楽しい日々となりました。 全部のお菓子を作りたくなりました。 まどれーぬちゃん、皆で一緒に暮らせるようになって、よかったね。

  • こりんご さん

    小川糸さんの子ども向け童話第1作目。小学生女子の夢に「ケーキ屋さん」や「パティシエール」の声が聞こえるようになって久しい。だからこのテーマを選んだのかな。子ども向けではあるけど、ただお菓子作りするだけでなくまどれーぬちゃんの成長や悩みが描かれていて、ちゃんと糸さんのカラーが出ていた。作品に登場したお菓子を小2の子が作るのは無理だけど、何か簡単なレシピが載せてあったら喜ばれたんじゃないかなぁと思った。

  • カナ@バンバンビガロ さん

    様々なお菓子が出てくる可愛いお話だが、読み進めていくにつれ人との絆を感じる深い話である。病気のろばぁちゃんの為に作ったミルクセーキのお話やお父さんとお母さんが喧嘩ばかりして寂しい思いをしていた時にろばぁちゃんが迎えに来て引き取ってくれたこと、どうして自分が「まどれーぬ」なのか、そしてお父さんとお母さんに仲直りしてほしくて何度も失敗しながらそれでもあきらめずにマドレーヌを作りあげる姿に涙が出る。誰かを想う気持ちとそこに添えられる美味しいお菓子のお話に優しい気持ちにさせられた。挿絵が良い。心にくる。

  • Maki さん

    なんともけなげな、まどれーぬちゃんに優しい仲間たち。荒井さんの絵にキュンキュンしながらやさしい甘いかおりが漂ってきそうな小川さんの文でほっと癒されます( * ˊᵕˋ )♡

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小川糸

作家。デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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