赤いろうそくと人魚 日本の童話名作選

小川未明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784039635808
ISBN 10 : 4039635809
フォーマット
出版社
発行年月
1999年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,35p

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読書メーターレビュー

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  • パフちゃん@かのん変更 さん

    何度も読んだことがある。美しく悲しいお話。人魚の娘は海に帰った。人間が愚かで、人魚のお母さんに申し訳ない(-_-;)

  • はな さん

    図書館本。人魚の母は幸せを願って人の手にゆだねた大切なわが子。子どものいないおじいさん、おばあさんは神様からの贈り物だと言って大切に育てて優しい子に育った。少しでも役に立とうとしたら結果としておじいさん、おばあさんを欲望に取りつかせてしまった。人はどんな名に善良な人であったとしても欲に取りつかれてしまうのだということだろう。娘は香具師が騙したから、悪いのは香具師だけだという感想でした。

  • わむう さん

    ちょっと怖い童話。人間のもとに産み落とされた人魚のお話。優しい蝋燭屋の夫婦に拾われ育てられた人魚は美しく成長する。人魚が作る蝋燭を神社に火を灯して漁に出ると時化らず無事で帰れるという噂が広まる。それを聞きつけた香具師が蝋燭屋の夫婦に人魚を譲ってくれるように頼みに来る。最初は断っていた夫婦も大金を目の前にすると、とうとう人魚を売り渡してしまう。

  • 花林糖 さん

    大好きな「赤いろうそくと人魚」の絵本版を手にするのはこれが初めて。切なく物悲しいお話だけど、何故かとても惹かれます。最後の大波と人魚の絵・表紙絵がお気に入り。酒井駒子さんの方も読んでみよう。

  • 山猫 さん

    捨て子を拾って育てた優しいおじいさんおばあさんとごうつくばりで鬼のような心になってしまったおじいさんおばあさんとの挿絵の描き分けができていなくて、残念。この絵では読み聞かせには向かない。 本文も若干いじられているようだ。

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人物・団体紹介

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小川未明

1882年新潟県に生まれる。早大英文科在学中に書いた小説「紅雲郷」が認められ、十数冊の短編小説集を刊行。大正デモクラシー時代は社会主義運動に参加する一方、童話を積極的に書くようになり、「赤い蝋燭と人魚」(1921)など多くの童話集を出版。「日本のアンデルセン」と呼ばれ、日本児童文学者協会初代会長も務

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