基本情報
内容詳細
今、読み直す小川未明。「赤い蝋燭と人魚」「時計のない村」「とうげの茶屋」など、何度でも読みたい名作30と年譜、小川未明童話紀行を収録。1冊で作家の全体像を把握することができる。
【著者紹介】
宮川健郎 : 1955年東京生まれ。立教大学文学部日本文学科卒。同大学院修了。現在武蔵野大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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山猫 さん
読了日:2021/11/16
seringo さん
読了日:2013/08/08
ウクレレで歌う さん
読了日:2016/06/10
り さん
読了日:2016/01/02
パン太郎 さん
読了日:2016/11/24
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人物・団体紹介
小川未明
1882年新潟県に生まれる。早大英文科在学中に書いた小説「紅雲郷」が認められ、十数冊の短編小説集を刊行。大正デモクラシー時代は社会主義運動に参加する一方、童話を積極的に書くようになり、「赤い蝋燭と人魚」(1921)など多くの童話集を出版。「日本のアンデルセン」と呼ばれ、日本児童文学者協会初代会長も務
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