名作童話 小川未明30選

小川未明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784394902652
ISBN 10 : 4394902657
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,293p

内容詳細

今、読み直す小川未明。「赤い蝋燭と人魚」「時計のない村」「とうげの茶屋」など、何度でも読みたい名作30と年譜、小川未明童話紀行を収録。1冊で作家の全体像を把握することができる。

【著者紹介】
宮川健郎 : 1955年東京生まれ。立教大学文学部日本文学科卒。同大学院修了。現在武蔵野大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山猫 さん

    赤い蝋燭と人魚、殿様の茶碗、とうげの茶屋と編集の宮川健郎氏による小川未明童話紀行のみ。殿様の茶碗、教科書で読んだな。底本大正10年5月天佑社版「貧しげ」表記なし。

  • seringo さん

    このネクラ感が素敵すぎる。子供だろうが、主人公だろうが、容赦なく死んじゃったり、町が無くなったり。読んでる途中で小川洋子が思い浮かんだ。現代では、児童文学で著すのは難しいんだろうな。

  • ウクレレで歌う さん

    読めば読むほどその素晴らしさがわかってくる。北国の自然にはぐくまれた未明の幻想性や色彩感覚。そして弱いものへの思いやり。童話ではあるけれど、大人の胸に響きます。

  • り さん

    ネガティブなものをじっと見つめてみるとかえって純粋さ美しさが際立ったりしますよね。未明童話には温かなまなざしをいつも感じます。

  • パン太郎 さん

    小さい頃好きでよく読みましたが、大きくなってから読んでもまた面白かったです。特に「とうげの茶屋」。静謐で、シンプルだけど味わいがある。老人二人で熱燗する場面など、素敵な絵を見ているようです。

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人物・団体紹介

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小川未明

1882年新潟県に生まれる。早大英文科在学中に書いた小説「紅雲郷」が認められ、十数冊の短編小説集を刊行。大正デモクラシー時代は社会主義運動に参加する一方、童話を積極的に書くようになり、「赤い蝋燭と人魚」(1921)など多くの童話集を出版。「日本のアンデルセン」と呼ばれ、日本児童文学者協会初代会長も務

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