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オアシス 不滅のロック物語[ハヤカワ新書]

小川智宏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784153400474
ISBN 10 : 4153400475
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

鮮烈なデビューから世界的なバンドへと駆け上がり、「ビートルズの再来」とまで称されたオアシス。ロックの衰退が語られる今なお、なぜ彼らの音楽だけは聴き継がれ、再結成が熱狂を呼ぶのか。その軌跡とカリスマ性を紐解き、ロックが持つ根源的な魅力を問う。

【著者紹介】
小川智宏 : 1983年埼玉県生まれ。2006年より音楽誌『ロッキング・オン』編集部にて海外アーティストへのインタビュー、レビュー執筆などを担当し、2011年より邦楽専門誌『ロッキング・オン・ジャパン』編集担当に。同誌の副編集長を務めたのち、2017年以降はフリーの音楽ライターとして雑誌、ウェブメディアにて、主にロック・バンドを中心にさまざまなアーティストについての記事を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゃお

    東京ドーム、二日目に参戦!もう最高でした!!てなわけで気になっていた本書も手に取ってみました。バンドの成り立ちや社会的背景など、初心者にも分かりやすく、知っている人にもなかなか楽しめる内容だったんじゃないでしょうか。とにかくライブは最高で泣きながら歌ってきたのもあって、本書で更に思い出ふかいものになったかも。

  • スプリント

    オアシスについて書かれた章と後半は著者による日本の洋楽論の2セット構成。どちらも面白い。 ロッキング・オンの架空インタビューの下りは笑えた。古き良き時代でもやんちゃすぎるエピソード。

  • アーク

    大抵のエピソードは読んだことがあったけれど、それでもOasisという希代のロックバンドの歴史を詳細にまとめたことに意義がある本だと思う。そして日本における洋楽離れの正体についても解説しているのが気が利いてるね。それにしても、Oasisの今度の来日公演のチケット入手難易度が洋楽離れと反比例を描いているのが皮肉ではあるな。

  • saiikitogohu

    基本はオアシスの話だけど、オアシスの存在を語ることで、UKロックの歴史や邦ロックの成り立ちについても学べる本。個人的には、イギリスの第二の国家とまで言われるに至った名曲「Don't look back…」が、その歌詞のコラージュ的な無意味さゆえに、多くの人の心を打ったという分析がおもしろかった。意味から離れたところに普遍性が生まれることが、確かにしばしばある。

  • YusukeSantana

    oasisのファンだけでなく全ての音楽ファンは必見の本です。時代背景と共にoasisの成り立ちやロックのことが分かりやすく書かれています。oasisの再結成公演に行く予定のため読まなくては行けない本でした。当日がさらに楽しみになりました。彼らと同じ時代に生きれてうれしく思います。

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