小川仁志

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読むだけで頭がよくなる思考実験42 7日間で論理的思考力が身につく 知的生きかた文庫

小川仁志

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Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784837989035
ISBN 10 : 4837989039
Format
：
Books
Publisher
：
三笠書房
Release Date
：
December/2024
Release Country
：
Japan

Content Description

これからの人生に本当に必要な「考える力」が身につく４２の問い。

目次 : はじめに　なぜ思考実験で「頭がよくなる」のか/ １　「ジレンマ」の思考実験―私たちはどちらを選択するべきか/ ２　「哲学」の思考実験―物事の本質はどこにあるのか/ ３　「ビジネス」の思考実験―社会の営みをあらゆる方向から見直す/ ４　「科学」の思考実験―未知の領域について考える/ ５　「数学」の思考実験―数字の正しさと落とし穴/ ６　「パラドックス」の思考実験―納得しがたい結論が生まれる理由/ ７　「ＳＦ」の思考実験―架空世界と戯れ現実を顧みる/ おわりに　思考実験の次にすべきこと

【著者紹介】
小川仁志 : １９７０年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士（人間文化）。商社マン（伊藤忠商事）、フリーター、公務員（名古屋市役所）を経た異色の経歴。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。大学で課題解決のための新しい教育に取り組む傍ら、全国各地で「哲学カフェ」を開催するなど、市民のための哲学を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。ＮＨＫ・Ｅテレ『世界の哲学者に人生相談』、『ロッチと子羊』では指南役を務めた。ビジネス向けの哲学研修も多く手がけている。専門は公共哲学、哲学プラクティス（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 赤ヒゲ

    読了日：2024/12/31

    「７日間で論理的思考力が身につく」かどうかはわかりませんが、普段使ってない脳みそに刺激を与える効果はあったように思います。事実はいえないが嘘はつきたくないジレンマ「カントの嘘」は、日常の中でも使えそうな実験でした。「シンギュラリティ後のAI」は近未来に起きそうなリアルな怖さを感じました。「絶対主義と相対主義の矛盾」も思い当たる節があるあるで、とても興味深い視点でした。というように、全てではありませんが、いくつか「おやっ！」と思うものがあり、著者のいう「頭の中に実験室ができた」ような気がしました。

  • 本を読むのは寝室派

    読了日：2025/01/13

    (良作)頭がよくなるかは別にして、思考実験本初読者にやさしいつくりで良い。結構同ジャンルの本を読んだ事ある人にとっては、暇潰し用・持ち運び用に良い。もう思考実験本読みまくってる人にとっては物足りないかな。

  • Go Extreme

    読了日：2025/06/19

    https://claude.ai/public/artifacts/7fcb89c5-1fdc-46bf-8c10-8797911c4d36

  • 言いたい放題

    読了日：2025/07/16

    斜め読み

  • 口車の弥七

    読了日：2025/06/06

    聞いたことがあるものもあり、それらも含めいざという時のために考えることは必要なんだなと思いました。ただ、どの問題にしてもこれが正解というものがないため、みんなはどう考えますかと投げられてしまっているのがモヤモヤします。著者の考えを示しているものもありますが、だからと言ってそれが正解でもないのでしょうから余計にモヤモヤです。哲学者というのは、よくもこういろいろな事が考え付くものだです。AIに関するものは、少し前なら荒唐無稽だとか未来の話しとして考えられていたようなことが、目の前に迫っているのは怖かったです。

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