蕪村 己が身の闇より吼て

小嵐九八郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065125946
ISBN 10 : 4065125944
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
追加情報
:
352p;20

内容詳細

享保の改革のころ、15歳の男がどでかい罪と科を犯して大坂から京へ逃れていった。河原で乞食をしたのち、僧・弁空のもとで寺男になる。寺で画と俳諧に興味を持ち始めた男は、京を発ち江戸へと向かう決意をする。江戸では俳諧の師匠・宋阿に弟子入りし、宰鳥と名乗る。だが間もなくして宋阿が亡くなり、下総の結城へ。そこを拠点に奥州や北関東への旅を繰り返す。29歳で俳号を蕪村に改め、いよいよ画と句と書に力を注ぎこみ…。蕪村の内面の闇を解き明かす、長編歴史小説。

【著者紹介】
小嵐九八郎 : 1944年秋田県生まれ。早稲田大学卒業。『鉄塔の泣く街』『清十郎』『おらホの選挙』「風が呼んでる」がそれぞれ直木賞候補に。’95年には『刑務所ものがたり』で吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chuji さん

    久喜市立中央図書館の本。2018年9月初版。書き下ろし。久し振りに小嵐さんの著作を読んだが、こんな作風だったかなぁ〜

  • yukioninaite さん

    ちょっと、私には苦手な書き方の本でしたが、こういう人だからこういう書き方がいいのかもしれません。残った書画や俳句だけで人を結論づけるのはよくないな、と思った本です。人間そうそうカッコの良いものではありませんから。

  • たんかともま さん

    俳句に興味があればもっと楽しめたと思う。歴史上の人物だろうとスケベに描くことで人間味が出ている。バイセクシャルなのは驚き。小嵐節の方言も今回は抑えめなため、ちょうどよいバランスでいつもより読みやすい。はじめに謎を持ってくる探偵小説的構成でまず惹き付け、それから、様々な人に視点を移すことで蕪村の人物像に厚みをもたらしたが、蕪村のみの語りで読みたい気もした。好みが別れるところか。罪の意識に対しての考察は知識の裏付けを感じる。親鸞をかなり評価しているのは著者の思想だろうか。熱量のある作品で読みごたえがある。

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小嵐九八郎

1944年、秋田県生まれ。早稲田大学卒。『鉄塔の泣く街』『清十郎』『おらホの選挙』「風が呼んでる」がそれぞれ直木賞候補となる。1995年、『刑務所ものがたり』で吉川英治文学新人賞受賞。2010年、『真幸くあらば』が映画化。歌集など著者多数。近年は歴史小説に力を入れ、『悪武蔵』など話題作を生み出してい

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