本当は、これ以前の作品も評価したいんだけど・・・ でも、そうしたら星が１０個あっても足りないかなぁ・・・ ライブ映えする曲のオンパレードですね、ライブで真価を発揮するアーティストだと思います。

最初にＭ１を聴いた時は「卓治、方向性が変わったか？？？」と思いましたが、Ｍ２以降は相変わらずで安心しました。今では、Ｍ１が結構お気に入りだったりしますが・・・ Ｍ９もやけに地方色を感じさせる作品で、はっきり言って田舎っぽさが良いですねぇ！ こんな素敵な５０代って、なかなか周りに居ないよね。

いやぁ〜、いまさらながらに聴きまくっています。STORYTELLERとして帰ってきたような気がします。M6からの後半なんて最高ですな。

美しいメロディなのに衝撃的な詞の「ユリエ」。ディラン風の秀曲「汚れたバスケットシューズ」。「今夜のアリバイ」「ある夜の電話」もいい。そして名曲「種の歌」、この曲を埋もれさせていいのかぁ〜っ！！

８年も待たされたかいのある１枚！ 小山を知らない世代にもぜひ聞いて欲しい！ お奨めは 吼えろ、ジオラマ、種の歌 特に種の歌は泣けるぜ！

野球を少しでもかじったことのある人なら２曲目は涙もの。 ３曲目は女性に受けそう。

卓治の作品の中でも３本の指に入る力作やな。日本が変わらな、アジアは50年前から進歩せぇへんな。得に古い人間には心して聞いてほしいわ。

日韓主催のワールドカップが開催され中、改めてこの曲を聞き、アジアの中における日本人の位置、あり方について考えてみたい。 是非ニュース番組等でとりあげてほしい一曲

「テーブルの周りで俺達は思い思いの形のグラスに、１本のシャンペンを注いだのさ」というリフレインが印象的な名曲、「Passing Bell」を聴くだけでも、３千円を払う価値があるよ。（でも全部名曲だけれど･･･）

83年の1stアルバム『NG!』から89年の『夢の島』までの6枚のアルバム――言い方を変えれば、現在廃盤になっているアルバム――から楽曲が選りすぐられた編集盤。意識的に“物語性”のあるナンバーをセレクトすることで、アルバムに短編小説的な佇まいを持たせたコンセプト・