儲かる色の選び方 売れる色を見極めるマーケティング デザインビジネス選書

小倉ひろみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784568240405
ISBN 10 : 4568240409
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
追加情報
:
19cm,198p

内容詳細

大手メーカー製品のカラー提案に携わる筆者が豊富な経験をもとに売れる色の傾向を分析。

目次 : 1 マーケティング編―商売に必要な色の企画力(売れるためのカラーバリエーション/ 売れるためのカラーコーディネーション ほか)/ 2 製造編―企画した色を実材の色にする(色の伝え方と受け入れ方/ 色の材料と技法 ほか)/ 3 哲学編―商品色の価値と好き嫌いを考える(マズローの5段階欲求説に照らす色の真価/ 現代の道具(商品)はひとにとってどういう存在か? ほか)/ 4 基礎知識編―色を徹底的にハンドリングする(だれでもわかる色の法則 色のものさしと配色方法/ 知らないと損をする 錯視による色の印象変化 ほか)

【著者紹介】
小倉ひろみ : 1982年、東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。NECデザイン、CDM社(在ミラノ)を経て帰国後、スタジオピーパ設立。現在、大手家電情報機器メーカーの製品を中心に商品色彩の企画、調査、量産時の色再現までトータルなコンサルティングを行う。独自の視点に立った色彩セミナーは定評がある。青山学院大学、多摩美術大学、金沢美術工芸大学各非常勤講師。日本色彩学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぽぽ さん

    マーケティングに興味があり、手にした本。ブランドコンセプトによる色の配置や、照明の使い方など、抽象的な色が論理的に紹介されている。ウィンドウショッピングが楽しくなりそう。カメレオンのように、その日の気分で愛用品の色を変えられる未来が楽しみ。

  • Wataru Hoshii さん

    大阪商人みたいなタイトルだが、一流のカラーコンサルタントの方によるカラーマーケティング指南。色彩というのは人の心に直接・強く働きかける要素なので、すごく重要であるにもかかわらず、理論的な知識を持つ人は意外と少なくて、感覚で判断している人が多い。自分の感性に裏付けを持ち、相手を論理的に説得するためにも、色彩の知識というのはあった方がいいと思う。内容は基本的なことを整理してシンプルに述べてあり、わかりやすい。商品開発の際のスタンダート・ステイタス・トレンドの3種類の色設定など、なるほどーという感じだった。

  • デューク さん

    シェア6割を稼ぐ、万人受けのスタンダードカラー。シェア3割の、高級感をアピールするステイタスカラー。シェア1割だが露出度は最大の、次代を予感させるトレンドカラー。カラーバリエーション631の法則

  • ぐち さん

    6.3.1の法則がなかなか興味深い。スタンダード、ステイタス、トレンド。トレンドがヒットすると、→ステイタス→スタンダードへと変化する。

  • atr さん

    色に興味がないけど勉強しなければいけない、みたいな人が効率的に必要最低限の知識を得るための本。普通に色に興味がある人は読むだけ時間の無駄。

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人物・団体紹介

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小倉ひろみ

1982年、東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。NECデザイン、CDM社(在ミラノ)を経て帰国後、スタジオピーパ設立。現在、大手家電情報機器メーカーの製品を中心に商品色彩の企画、調査、量産時の色再現までトータルなコンサルティングを行う。独自の視点に立った色彩セミナーは定評がある。青山学院大学、多摩美

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