富野に訊け!!“怒りの赤”篇

富野由悠季

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198643591
ISBN 10 : 4198643598
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
224p;19

内容詳細

連載15周年を迎えた月刊アニメ総合誌「アニメージュ」の人生相談コラム「富野に訊け!!」。若者の怒りや富野監督の怒りなど「怒り」にまつわる問答がここに!日本社会が大きく変動し、不安に包まれている現代だからこそ―富野の言葉をあなたの人生の道しるべに!!

目次 : 1 LIFE―自己改革篇/ 2 RELATIONSHIP―友達・人間関係篇/ 3 FUTURE―進路・将来篇/ 4 FAMILY―家族篇/ 5 SCHOOL―学校篇/ 6 ANIMATION―アニメの楽しみ方篇/ 7 GUEST―ゲスト篇/ 8 SPECIAL TALK―スペシャル対談

【著者紹介】
富野由悠季 : 1941年11月5日、神奈川県生まれ。アニメーション監督。64年に日本大学芸術学部映画学科卒業。虫プロダクションに入社し、日本初のTVアニメシリーズ『鉄腕アトム』のスタッフとなる。67年に退社後、CMディレクターを経てフリーの演出家に。72年に『海のトリトン』で実質的に初監督となる。79年に『機動戦士ガンダム』の原作・総監督を務め、ガンダムブームを呼び起こす。以後、多くのオリジナルTVアニメ作品を手掛け、アニメファンのみならず広い分野に影響を与えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kubottar さん

    この表紙は売れないだろ!とツッコミを入れたくなるけど、富野監督はこれでいいのかもしれない。ご存知、機動戦士ガンダムの監督の人生相談本です。アニメージュ連載のせいか中高生メインですが監督は子供相手ではなく真剣に答えているのが印象に残ります。

  • とんかつラバー さん

    特別ガンダムのファンではないのですが、アニメージュのコーナーが面白かったので購入。悩み相談って毒舌でこき下ろすか、相槌を打ってぬるい言葉をかけるのが多いけど、この人はキツい事を言ってるが根本はすごく理論的(もっと気合や根性論の人かと思ってた)しかも姿勢が1ミリもブレていない。単に言いたい事を言ってるのでなくて、数ページの回答で人を引きつけて読ませるのはすごいと思う。

  • 尿酸値高杉晋作 さん

    うーん、面白い!

  • 名無し さん

    アニメージュでのコラムをまとめた、非常に有難い本。相談内容だけでなく、文章力、ハガキの書き方、便箋や封筒選びのセンスまで見て、投稿者がどういう人なのかを判断しているのが凄い。投稿するからには富野監督との闘いだと覚悟しなければならない。言ってしまえば単なる説教くさいおじいちゃんなんだけど、相手が中高生でも手加減せずに本気で将来や人生を見据えたうえでのアドバイスなので、本当に人生のためになる。最後の対談での新海誠監督への分析も非常に適格で「このおじいちゃん凄いな」って思った。

  • ウサゲマン さん

    富野御大すげーなー。一貫して話がブレてない。そしてどの質問見ても返答が似たり寄ったりというか、おおよその話は同じ思想思考からの展開。質問者も「富野さんにこの質問したらこう返ってくるだろう」みたいな前提で質問してるのではなかろうかっていう。社会は厳しく、自身は鍛え上げられなければならず、甘さは敵で、成長し続けることに意味がある。必ずしも今風の社会思想と合致している訳ではないけれど、その思想自体は理解できるし、昔の人であれば当然の意見なのではないだろうか。今主流の意見が必ずしも正しい訳でもないだろうしね。

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人物・団体紹介

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富野由悠季

1941年、神奈川県小田原生まれ。アニメーション映画監督、小説家。日本大学芸術学部映画学科卒。64年、虫プロダクションへ入社。『鉄腕アトム』の脚本・演出を手掛けた後、フリーに。以後TVアニメの原作・総監督として『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』他、数多くの名作を生む。また斧谷稔の名義で絵コンテ

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