警視庁SM班 1 シークレット・ミッション 角川文庫

富樫倫太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041076507
ISBN 10 : 4041076501
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
追加情報
:
487p;15

内容詳細

警視庁捜査一課に新設された強行犯特殊捜査班。それは優秀だが組織に上手く馴染めない事情を持った刑事6人が集められた部署だった。彼らが最初に挑むのは女子大生の身体パーツが見つかった猟奇事件で――!


【著者紹介】
富樫倫太郎 : 1961年、北海道生まれ。98年『修羅の跫』で第4回歴史群像大賞を受賞しデビュー。「陰陽寮」「妖説 源氏物語」シリーズなどの伝奇小説で注目を集める。2010年に上梓した『早雲の軍配者』に連なる「軍配者」三部作が好評を博す。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    事件のおどろおどろさには悲鳴を上げたくなるが、警察にも異分子が、それも優秀な異分子であればあるほど平凡な警察官の中では浮き上がるでしょうね。トムクルーズもびっくりするようなシークレットミッション?。何言ってんですか、火事場泥棒のような管理官にイラっとさせられましたが助かる命があって良かった(#^^#)。スカーフェイスも面白く読ませてもらいましたが、これも初っ端の一巻だけでいいかもかと。

  • GAKU さん

    同作家のSROシリーズと似たような感じでしたが、面白く読めました。引き続き第2作に行きます。

  • あゆ さん

    警視庁刑事部捜査第一課強行犯特殊捜査班(secret mission通称SM )部署の名前が長いね、こんなに長い漢字を読んだの初めてかもしれない。SM班には頭脳は超優秀やけど組織に馴染めない人たちの集まり。 今回の事件は左薬指と左耳を切断された女子高生の事件の話。 上から捜査状況も教えてもらえない中6人で事件を解決したのはすごいと思った。 やっぱり優秀な人たちが集まると早期解決になるんだね。

  • がんも さん

    冨樫先生初読みです、SROシリーズで有名な先生ですよね、捜査能力はピカイチでも、色々な事情で弾かれたメンバーを一堂に集めたSM班、顔合わせもそこそこに人体パーツ売買の犯人に迫ります、とりあえず今回は第一弾ということで、佐藤さんと田淵さんの有能さが際立って、糸居がただのウザい人でした、これから活躍するのかな?次巻に期待です。

  • petitlyz さん

    SROシリーズが好きなので読んでみた。優秀だけど組織になじめない一風変わった人を集めた部署の刑事たちが、人体部分売買の闇ビジネスの犯人たちを追うストーリー。犯人の残酷さは嫌だけど、刑事たちメンバーのやりとりがちょっと楽しめたし先が気になってさくさく読んでしまった。

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富樫倫太郎

1961年、北海道生まれ。98年に第四回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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