オバケに時間をぬすまれる!? ホオズキくんのオバケ事件簿 4

富安陽子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591171059
ISBN 10 : 4591171051
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
126p;21

内容詳細

四年一組のオバケ探偵団に、なぞの事件が!依頼人は、四年二組の優等生オサム。「このごろ、ときどき、時間が消えるんだ。ぼくの時間だけが、消えちゃうんだよ。まるで、だれかに、こっそりぬすまれるみたいに…」小学校中学年向き。

【著者紹介】
富安陽子 : 1959年、東京に生まれる。和光大学人文学部卒業。『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「小さなスズナ姫シリーズ」で新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞、『盆まねき』(以上偕成社)で野間児童文芸賞、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞

小松良佳 : 1977年、埼玉県に生まれる。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。児童書の挿絵の仕事を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    ホオズキくんC児童書。4年2組の優等生オサムは受験勉強のために塾や勉強に大忙し。だけど最近「時間が消える」という。気づくと自分は何もしていないのに、周りの時間が過ぎていてテストが白紙だったり、学校に遅刻しそうになったり…。オバケ探偵団のチラシをみて助けを求めてきた。おマツとまさきとホオズキくんは、オサムにとりついたオバケを退治するために夜の公園に出かける。▽人の近くにいるオバケはたいてい大人しくて無害、オバケなんてどこにでもいるよ。▽怖くない、けどちゃんとドキドキさせてくれる。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。シリーズ4。テストが始まった、と思ってから、気づいたら、もうテストが終わっている。白紙で出さねばならないオサムは、「時間が盗まれている」と思う。これは、オバケの仕業? さあ、オバケ探偵団の出番だ! 毎日忙しく過ごしている人は、読んでみた方がいいよ(笑)

  • 海(カイ) さん

    【図書館】4年1組のオバケ探偵団に2組のオサムから相談が!「このごろ時間があっというまになくなるんだ。それって、オバケのせい?」読んでいる途中で、自分にもこんなことが起きていなかった?と思ったら少し怖くなった。あんな「トキノマイマイ」が私の頭にも付いていたのかな?なんて想像したらゾッとした(苦笑)

  • hautan  さん

    図書館本。忙しくせかせかしている人間にとりつくオバケ、トキノマイマイって耳の中に入っちゃうとか、今回は読んでてムズムズしちゃった(^o^;) 世の中はオバケだらけなんだなあ、とつぶやく真先。共感出来ました

  • moco さん

    【6歳7か月】娘の感想「トキノマイマイ、めっちゃ最悪。」

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