基本情報

内容詳細
日本が世界有数の海洋国家であることを普段意識することはない。しかし尖閣諸島など海上の国境では日々パワーゲームが行われていた。海へと膨張を続ける中国に、日本はどう対していけばよいのか?ジャーナリスト富坂聰が取材する!文庫版書き下ろしとして、誕生した中国海警局について、その戦略を解き明かす。
目次 : 第1章 “友愛の海”という幻想/ 第2章 エネルギー争奪戦がもたらした自衛隊与那国島駐屯/ 第3章 調査捕鯨船団vs.環境テロリスト、南氷洋の闘い/ 第4章 「海賊問題」の本当の脅威とは何か?/ 第5章 北朝鮮不審船との白熱の攻防/ 第6章 中国海警局 その戦略的意味(文庫版書き下ろし)
【著者紹介】
富坂聰 : 1964年、愛知県生まれ。北京大学中文系に留学。週刊誌記者を経て、現在フリージャーナリストとして活躍。94年、『龍の伝人たち』で21世紀国際ノンフィクション大賞(現・小学館ノンフィクション大賞)優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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James Hayashi さん
読了日:2020/04/09
モモのすけ さん
読了日:2014/01/26
ceskepivo さん
読了日:2014/08/01
さわたり さん
読了日:2014/05/07
arisaka さん
読了日:2014/02/13
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人物・団体紹介
富坂聰
1964年、愛知県生まれ。拓殖大学海外事情研究所教授。北京大学中文系中退。1994年、『龍の伝人たち』で21世紀国際ノンフィクション大賞(現・小学館ノンフィクション大賞)の優秀賞を受賞。中国問題に関する著作多数。物心ついた頃から家族の影響で中日ファンに。還暦を迎え、ドラゴンズに眠る“いじられキャラ”
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