この世の春 下 新潮文庫

宮部みゆき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101369471
ISBN 10 : 410136947X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
436p;16

内容詳細

累計80万部突破! 藩主の強制隠居。彼は名君主か。あるいは、殺人鬼か。北関東の小藩で起きた政変は、主家・北見家が封印した「闇」を孕んでいた……。作家生活30周年記念作。


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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    最後はまあハッピーエンドなのでしょう。私の予想とはかなり異なっていました。やはり主人公は最初から登場していた女性と旧藩主なのでしょう。旧藩主がいなければこの物語もないということなので存在は大きかったと思います。さまざまな登場人物がいますがほとんどがいい人ばかりで人情噺的な要素も多々あったという気もします。エンターテイメントとして楽しめました。

  • ふう さん

    かなり善意に包まれた終わり方でしたが、多分平凡な人々の暮らしはこんなふうに善意で成り立っていて、そうであってほしいという願いも込められているのでしょう。人を恨むことを生きる目的とした二人を除いては、登場する人々がみな誠実で思いやりにあふれています。由衣の方の歌にこめられた思いも含めて、人の幸せを願い、すぐそばにあるものを大切にできることが「聡明」というのかもしれません。無責任な読者としては、もう少し重い終わり方をを期待していたところもあるのですが。

  • ponpon さん

    いよいよ最終巻。重苦しい過去が解き明かされる。きっかけは善意の発案で、自己の組織防衛とはいえ、そこまで執拗に追い求める程の許せないものだったのか?一般的にはこの手の者は組織的に動いているから真の黒幕がいるようにも思うけど、そこまでは踏み込まないということかな?重興、そして織部の子息・直治郎の現状に対する割り切りによる爽やかさと、由衣と多記の思い遣りの暖かさが、重苦しい物語だったはずなのに読後感良くさせている。この世の春が訪れることを願ってやまない。流石稀代のストーリーテラーと唸る物語でした。

  • ゴルフ72 さん

    鬼が島に鬼を退治に行く!桃太郎のお供は雉・猿・犬・・・まさにこの物語はこれだ!一つ一つのピースをはめていくと鬼が現れる。しかし重興(桃太郎:実は鬼によって本来の力を失っている)のお供たち、織部・多紀・半十郎・白田先生・おごう・お鈴・書ききれないほどの仲間は重興をサポートしながら九蛇・桐葉という鬼を征伐する。小さな子供たちが鬼にさらわれ命を奪われたその謎を解きながら本来の重興を呼び戻し…それぞれが幸せになる。補足:金一頑張れ!

  • 一華 さん

    次々と明らかになる闇の怖ろしき真実…そしてその闇を感じつつ、それぞれの立場でお館様を守ろうとしてきた美福院様と由依様の心根がせつない『…白滝の音の懐かしきかな』やっと、多紀、お館様、五香苑で暮らす人々、そして出土村にも穏やかな春が訪れることでしょう…完。

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人物・団体紹介

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宮部みゆき

1960(昭和35)年、東京生れ。’87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’89(平成元)年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。’92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。’93年『火車』で山本周五郎賞を受賞。’97

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