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いっぱい さんせーい!

Tatsuya Miyanishi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577050071
ISBN 10 : 4577050072
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan

Content Description

5ひきのなかよしおおかみは、なにをしようかそうだんちゅう。「みんなのいったことぜーんぶやらない?」さんせーい!サイクリングに、たこあげ、おひるね。そして、いわやまにのぼってみたら…ごちそうはっけん!さあ、5ひきはごちそうにありつけるのかな?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どあら

    図書館で借りて読了。オオカミさん達には残念な展開…😁

  • ほんわか・かめ

    最後のページ、大人向けへのメッセージにドキリ。大人になると考えすぎて、空気を読みすぎて、「さんせーい!」ってなかなか言えてないですよね。話の流れで「いいね」とは言いますが、実際行動に移すとなるといろいろ理由をつけている気がします。やりたいこと、いっぱいさんせーい!のオオカミさんたちを見習いたいものです。〈2021/フレーベル館〉

  • ヨシ

    2021年9月発行。シリーズ3作目。後書きの宮西達也さんの言葉にドキッ。確かに誰かの意見に対して「それで、いいんじゃない」「まあ…いいかも」とはっきりしない意思表示をしている自分がいる。「さんせーい!」と大きな声で言うのは子どもだけの特権じゃないよね。そして、大きな声で賛成が言えたら、上手に反対も言えるようになりたい。

  • 5匹のオオカミたちは、風も爽やかなある日、何をしようかみんなで相談。出し合ったすてきな案をぜーんぶやってみない?「さんせーい!」大きな声で、賛成も反対も自分の意見をきちんと伝えられる大人でありたいがこれがなかなか難しい。シリーズ3冊目とのこと。前のシリーズも読んでみよう。

  • しの

    作者のことば おとなになると、だれかの意見に、それでいいんじゃないか。とか、まあ、いいかも。とか、なんかはっきりしない。 そんなおとなをみて、こどもたちは、あんなおとなになりたくないと思うのでは? 今の時代だからこそ、さんせーい!をおとなに流行らせたい。1日1回は、大きな声でさんせーい!といいましょう。 確かに、さんせーい!っていう機会ないな。

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