火曜ドラマ 監獄のお姫さま

宮藤官九郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048961820
ISBN 10 : 4048961829
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
サイズ : 四六判
総ページ数: 352ページ
商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 20.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

内容詳細

宮藤官九郎のオリジナルシナリオ最新作。

罪を犯した5人の女と罪を憎む一人の女刑務官による復讐劇。
女たちの過去、今起こっている誘拐事件のメリハリ、スピーディな展開、ピリっとしたセリフの応酬に、監獄ゆるキャラや劇中歌などの脱力アイテムもちりばめられる、宮藤官九郎作の秀逸な“犯罪エンターテイメント”。
主演は16年ぶりのTBS主演となった小泉今日子はじめ、菅野美穂、満島ひかり、森下愛子、坂井真紀、夏帆の6人の女優陣と、その6人に相対するイケメン社長は民放連ドラ初出演の伊勢谷友介。
 シナリオ完全オリジナル版をフルで収録し、今ドラマへの思いをつづる宮藤官九郎の寄稿、出演者のアンケート調査などを予定。

・まえがき 宮藤官九郎
・第1話、第2話、第3話、第4話、第5話、第6話、第7話、第8話、第9話、最終話シナリオ完全オリジナル版
・出演者インタビュー
・劇中歌
・キャストリスト、スタッフリスト


【宮藤 官九郎(くどう かんくろう)
1970年、宮城県生まれ。91年より大人計画参加。以後、脚本、構成、俳優、映画監督として活躍。近作に「ごめんね青春!」(2014年TBS系)、「ゆとりですがなにか」(2016年日本テレビ系)。2019年NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺」を手掛ける。

【著者紹介】
宮藤官九郎 : 1970年7月19日、宮城県出身。脚本家・監督・俳優。91年より大人計画に参加。パンクコントバンド「グループ魂」では構成と“暴動”の名でギターを担当。テレビドラマや映画の脚本を担当。『GO』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞他、「木更津キャッツアイ」で芸術選奨文部科学大臣新人賞、パルコ・プロデュース『鈍獣』で岸田國士戯曲賞、「タイガー&ドラゴン」でギャラクシー賞テレビ部門大賞、「うぬぼれ刑事」で向田邦子賞、「あまちゃん」で東京ドラマアウォード2013脚本賞、「ゆとりですがなにか」で芸術選奨文部科学大臣賞(放送部門)他を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひみこ@絵本とwankoが大好き♪ さん

    ドラマを楽しみに観ていたのに最終話を見逃したので、読んでみた。みんなのセリフがよみがえる。ホントの監獄は違うんだろうけど、ドラマの中の監獄にいるみんなはとっても楽しそうだった。ラストも想像したものであってよかった。

  • arisaka さん

    誘拐シーンから始まり、なぜどうしてこうなったかを時系列まぜこぜにして連ドラ化していたので、本の形で一気読みしたほうが、わかりやすい。この手の手法は舞台なら効果的だけど(長くても3時間ぐらいだし)、連ドラじゃ難しいんじゃないかなと思うのです。面白いのにな。

  • nori さん

    Pinanood ko lang ang teleserye. OK lang yung estorya bilang komedia. Tinatanggap na ang salita ng おばさん pero kung gamitin ang おばはん sa halip, anong mangyayari. (lol) Kahit parehong kahulugan, talagang talaga ang impresyon sa bawat dialekt.

  • Noshi Wada さん

    太宰はおっさんなのになんでこんなにも女生徒の気持ちがわかるのだろう?と感動したことが遠い昔にありますが、クドカンはおっさんなのになんでこんなにもおばさんの気持ちがわかるのだろう?と今おばさんのわたくしはモーレツに感動しております。好きなセリフは、のぶりんの「どのおばさんも、みんな、誰かの姫なんだよ」です。健康診断に行ったら番号で呼ばれました。92番、願います!って叫びそうでした。大好きな本です。

  • sidmar arai さん

    「監獄のお姫さま」のシナリオ集。 いきなりクライマックスの誘拐から描き、時系列ぐちゃぐちゃにして、伏線やら小ネタやらばら撒いて、最後にはざーっと全て回収する。しかもミステリーの完成度も高い。 見事だ。 おばちゃんたちのセリフと奮闘にしびれる。 朝ごはんの歌、ざんげ体操第二など、歌もいい。 もしかすると宮藤官九郎脚本の最高傑作かも。

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