Books

真実の朝鮮史 663-1868

Junko Miyawaki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828417677
ISBN 10 : 4828417672
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

独立国家の要件をまるで満たしていない朝鮮は国というより単なる地名!?朝鮮史を巡る対談、第二弾!気鋭の歴史学者と憲政史研究者が古代から近代に至る半島の真実を検証。

目次 : 第1章 白村江の戦い〜後三国時代―633‐936(白村江の戦いの意味/ 半島・大陸における日本の勢力/ 朝鮮半島を経由しない日本と大陸との交流/ 豊かな先進国だった日本/ 半島に朝鮮人のネイションはあったのか? ほか)/ 第2章 高麗時代―918‐1392(高麗は何人の国か/ 最初から国民国家をつくった日本/ 技術者を蔑視する半島・大陸、技術者を大事にする日本/ 高麗はコリアのもと/ モンゴルが朝鮮半島を制圧 ほか)/ 第3章 李氏朝鮮時代〜明治維新―1392‐1868(元明交代と高麗の滅亡/ 朝鮮による対馬出兵/ 朝鮮日本人居留地「倭館」/ 倭館貿易の実態/ 朝鮮末期の実状/ 列強から見た東アジア)/ 第4章 歴史学の闇と真実(鎌倉幕府成立が「いい国つくろう」ではなくなった理由/ 欧米崇拝と自虐/ 日本不親征/ 足利義満・義持と明の関係/ 『明史』「日本伝」のでたらめさ加減 ほか)

【著者紹介】
宮脇淳子 : 1952年、和歌山県生まれ。京都大学文学部卒、大阪大学大学院博士課程修了。博士(学術)。専攻は東洋史。現在、東京外国語大学非常勤講師

倉山満 : 1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、同大学で日本国憲法を教え現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 姉勤

    昨今の企業賠償判決や、同盟国への照準電波照射など、現代の常識が欠如した隣国。その認識だけでは拙いか、と。本書は近現代史版の続編らしく、順は逆になるが古代から近代の朝鮮史。むしろ、日本を含めた東アジア関係史とも言える。常に他民族の支配を受け、入れ替わりで侵入する強者にその地域での生存と引き換えに、自立というものを放棄して生き残ってきた歴史。 その、町内会レベルの行政力しか伴わない集団が、いきなり現代国家を担わせられた様な気の毒さ。だが、独自の歴史を紡がないといけない責任を担わなければ永久に自立は無理だろう。

  • Fumi Kawahara

    『真実の朝鮮史[1868-2014]』が先に出版されていて買ってはいたんだけど、続けてこちらも出たので、先にこちらから読んでみた。ぶっちゃけ、西暦3桁時代はおぼろげで、大陸と半島との絡みは遣唐使と白村江の戦いしか頭に残っていなかったから、逆に楽しめた。結局、こんな昔から、大陸情勢が日本の政治体制に影響してたのねん、と・・・平時はバラバラで平和ボケしてたり、戦国時代してたりしても、大陸勢力が台頭してくると一気に中央集権化。まるで変わらない日本なのでした。・・・って、これ、朝鮮史の本・・・(^_^;)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items