終着駅

宮脇俊三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309019383
ISBN 10 : 4309019382
フォーマット
出版社
発行年月
2009年09月
日本
追加情報
:
20cm,233p

内容詳細

デビュー作『時刻表2万キロ』と『最長片道切符の旅』の間に執筆されていた幻の連載「終着駅」を含む、全編単行本未収録作品で構成。鉄道を最果てまで乗り尽くした著者・宮脇俊三の最後の随筆集。

【著者紹介】
宮脇俊三 : 1926(大正15)年、埼玉県に生まれる。東京大学西洋史学科卒業後、中央公論社に入社。出版部長、『中央公論』編集長等を経て、1978年に退社。同年に国鉄全線乗車記『時刻表2万キロ』(河出書房新社)を刊行し、日本ノンフィクション賞を受賞。以降、多くの著作を残し、鉄道紀行文学を確立した。2003年2月26日病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いっしー さん

    「鉄道紀行文学の父」が届ける味わい深い車窓の記憶。あらゆる鉄路を最果てまで乗り尽くした作者ならではの旅の楽しみに興味が湧いてきた。特に、梅雨の季節や冬こそ旅の魅力が格段に増し、さらに夜行列車の味わいは格別のものがある。スピード重視の単なる移動手段から、旅そのものに対し自分の内面で様々な角度から満喫していく。自分もレアな旅を少しはやってきたつもりだが、鉄路の楽しみ方は無限にあると確信、また旅に出たくなったな…

  • ツバメマン さん

    僕はいわゆる“鉄ちゃん”ではなく、旅人でもないけれど、社会人になって以降、ときどき宮脇俊三が読みたくなるのだ。読んでいると、知らない街や海岸沿いを走る車窓からの風景が心に浮かぶような…。こんなエッセイを書く人は、もう少ない気がします。

  • ユーさん さん

    宮脇俊三さんの他のタイトル見て、しばしば書いてある感想「時々ふと読みたくなる・・・」。わたくしも同感。1冊読んでから何年か後、無性に読みたくなる。文末の読者に投げ掛ける様な言葉、やはり虜になってしまっています。まだまだ積読本に大作が2冊残っているので、楽しみは続きます。

  • Junji Ogawa さん

    おそらく、宮脇さんの新作としては最後となる遺稿集。寄せ集めで、書かれた年代もはっきりしないので、それぞれに年代だけでもつけてもらえると、理解しやすかったと思う。

  • ことぶき あきら さん

    著者の没後に出版された単行本で、雑誌等に掲載された文章を集めたものです。短い文章が多いです。第一部「終着駅」の各線の紹介は、今は廃線になっているところもなどもあり、また私の鉄道の知識不足も相まって、場所を確認しつつ読んだので少し大変でしたが、宮脇氏の感性と鉄道への想いが伝わる良い本でした。「寝台車が大好きである。私が一番好きなのは睡眠で、そのつぎが鉄道だから当然、ということになる。」第一部で紹介されていた吾妻線の「日本一短い鉄道トンネル」ですが、八ツ場建設に伴い水没するというニュースが先日やっていました。

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宮脇俊三

1926年、埼玉県生まれ。東京大学西洋史学科卒業後、中央公論社に入社。出版部長、『中央公論』編集長等を経て、1978年に退社。同年に国鉄全線乗車記『時刻表2万キロ』を刊行し、日本ノンフィクション賞を受賞。2003年2月26日病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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