基本情報
内容詳細
ローカル鉄道の終着駅で引き返すとき、まだ見ぬその先をたずねて行くバスを指をくわえて眺めていた。いよいよ奥の奥まで分け入ろう。鄙びた田舎へ、過疎の村へ、深山幽谷、究極の僻地へ…。何もないところには何もない良さがあるのだ。北海道から沖縄まで、二十三のバスの終点へ。一杯二杯、風情の旅。
目次 : 北海道(川白(古宇郡神恵内村)/ 北二号(野付郡別海町) ほか)/ 東北・関東(九艘泊(青森県下北郡脇野沢村)/ 湯ノ岱(秋田県北秋田郡森吉町) ほか)/ 中部(室谷(新潟県東蒲原郡上川村)/ 飯尾(山梨県北都留郡上野原町) ほか)/ 近畿・中国・四国(大杉(三重県多気郡宮川村)/ 田歌(京都府北桑田郡美山町) ほか)/ 九州・沖縄(中山(宮崎県東臼杵郡南郷村)/ 野間池(鹿児島県川辺郡笠沙町) ほか)
【著者紹介】
宮脇俊三 : 1926年、埼玉県生まれ。東京大学西洋史学科卒業後、中央公論社に入社。出版部長、『中央公論』編集長等を経て、1978年に退社。同年に国鉄全線乗車記『時刻表2万キロ』を刊行し、日本ノンフィクション賞を受賞。2003年2月26日病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
宮脇俊三
1926年埼玉県生まれ。45年、東京帝国大学理学部地質学科に入学。51年、東京大学文学部西洋史学科卒業、中央公論社入社。『中央公論』『婦人公論』編集長などを歴任。78年、中央公論社を退職、『時刻表2万キロ』で作家デビュー。85年、『殺意の風景』で第十三回泉鏡花文学賞受賞。99年、第四十七回菊池寛賞受
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