江戸の長屋の朝昼晩 江戸売り声でタイムトリップ! 売り声図鑑

宮田章司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864841337
ISBN 10 : 4864841330
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27

内容詳細

庶民のくらしを「江戸売り声」という切り口で解説したユニークな図鑑シリーズ。

目次 : タイムトリップ!売り声百景 長屋の朝はアサリ売りから/ 朝のおかずを買いましょう/ 調味料もおまかせ!/ タイムトリップ!売り声百景 長屋の昼は井戸ばた会議/ 子どもたちにも大人気/ イキのいいのが自慢です/ 毎日使う道具もおまかせ/ 生活用品もとどけます/ 個性派ぞろいの薬売り/ タイムトリップ!売り声百景 江戸の町は外食天国〔ほか〕

【著者紹介】
宮田章司 : 売り声漫談家。1933年東京生まれ。54年漫才師宮田洋容の門下生になり、55年『陽司・章司』のコンビ名で漫才師としてデビュー。76年コンビ解消後、江戸売り声の魅力にひかれて、寄席芸として完成させる。2017年、映画『沈黙〜サイレンス』(監督:マーティン・スコセッシ)に江戸売り声で参加。台東区公式チャンネルで動画公開中

瀬知エリカ : イラストレーター。1975年福岡県生まれ。日本大学農獣医学部林学科、セツ・モードセミナー、MJイラストレーションズ(4期生)卒業。時代小説、歴史関連本などの書籍の装画、時代劇の芝居のポスター、チラシなどで活躍中。2010年MJ展飯野和好賞受賞。2014年準朝日広告賞受賞

市川寛明 : 江戸東京博物館学芸員。1964年愛知県生まれ。一橋大学大学院博士課程修了、社会学博士。専攻は、日本近世都市史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベルるるる さん

    ずっと前に、車でラジオをつけたら、宮田さんの売り声が聞こえてきて・・・。それ以来、気になっていた人です。

  • 真理そら さん

    絵が丁寧で楽しく読んだ。12月に『〜春夏秋冬』が出るらしいので、それも楽しみだ。

  • 遠い日 さん

    とてもいい本。江戸の暮らしが、ものの売り買いで成り立っていることがよくわかる。物売りたちの独特の、特徴的な「売り声」で、購買意欲を掻き立てる。簡素な暮らしは、物を買って食べ、案外今より「ファスト」な生活感を感じる。知らない「売り声」もたくさんあって、いきいきとした街の喧騒が、パワーを感じさせる。

  • 猪子 さん

    何から何まで売りに来てくれる江戸時代。どうやって江戸時代の売り声を再現することができたんだろう?当時の資料が残っていたのかな?趣向を凝らした売り声で様々な商品を売る江戸の人たち。働かざるもの食うべからず、を体現したような生き方。実際に見たことはないけれど、みんな自分の仕事に誇りをもっているようでかっこいい。江戸東京博物館にはいつか行ってみたい。

  • timeturner さん

    寄席で江戸売り声の漫談をしている著者が、江戸時代のぼてふりや屋台、長屋での庶民の暮らしぶりを紹介する。初めて知ったぼてふりもあった。納豆売りには出会いたくないな。すごい匂いをさせてそう。これ、音が出るようになっていると楽しいのに。

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