日本異界絵巻

宮田登著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309221816
ISBN 10 : 4309221815
フォーマット
出版社
発行年月
1990年08月
日本
追加情報
:
278p;20X14

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • GaGa さん

    「異界」に関係した人物や「異界」に潜む妖怪変化たちの身元調査列伝。スサノオ、八岐大蛇、ヤマトタケルなどから始まり、菅原道真、安倍晴明、妖怪では酒呑童子、土蜘蛛、河童などなど、最後のほうではねずみ男、口裂け女、アキラにナウシカなど。南伸坊のイラストも楽しめます。巻末には異界用語集なる一寸した辞典も添えられております。

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    異界と関わりのあるものや人々からは「異なっている」と思われており、後の異界研究の軌跡を作り上げたりもした人々を著者独自の考えを交えて調査した本。河童などのポピュラーな妖怪だけではなく、織田信長やナウシカなどにも焦点を当てていて興味深いです。宮部みゆきさんの「あんじゅう」の挿画を担当した南伸坊氏が異界の者たちのユーモラスな挿画を描かれていて嬉しいです。「今日の研究者は生の異界を伝えず、分析ばかりだ」という耳の痛い指摘もありましたーー;最後の異界用語集では中上健二氏が御在命であることに20年の隔たりを感じます

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

宮田登著

1936年、神奈川県生まれ。東京教育大学文学部卒業。同大学院日本史学専攻博士課程修了。博士(文学)。筑波大学歴史人類学系教授、神奈川大学経済学部教授を務める。専攻は日本民俗学。2000年逝去。叙従四位、勲三等瑞宝章追贈(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品