嘘 百年文庫

宮沢賢治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591121504
ISBN 10 : 459112150X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,169p

内容詳細

日本と世界の文豪による名短篇を、漢字1文字の趣に合わせて1冊に編むアンソロジー。本書は宮沢賢治の「革トランク」をはじめとする8篇を収録。曇りなき心で綴られた名篇が、鏡となって虚構を映し出す。

【著者紹介】
宮沢賢治 : 1896‐1933。岩手県花巻市に生まれる。盛岡農林高校在学中から詩や散文を書き、教諭を経て農業を主とした生活に入る。最愛の妹の死を『永訣の朝』に、病に倒れて『雨ニモマケズ』を著した

与謝野晶子 : 1878‐1942。大阪府堺市生まれ。与謝野鉄幹との出会いから「明星」に短歌を発表するようになり、初の歌集『みだれ髪』で一躍注目を集める。反戦詩『君死に給ふことなかれ』を発表するなど、社会問題に対して文壇から一石を投じた

エロシェンコ : 1890‐1952。ロシアの詩人・童話作家。4歳で失明し、モスクワやロンドンの盲学校で学び、『提灯の話』でデビュー。1914年からは東京に在住し、『夜明け前の歌』『人類のために』などを執筆した。後に中国に渡り、魯迅や周作人と親交を持った。エスペラント(国際語)普及にも尽力した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マッキー さん

    ふつうは3人の作者の短編がそれぞれ一つずつ収められているけどこの本は合わせて計八編が収録されていた。盛りだくさん。エロシェンコ「ある孤独な魂」は盲目の作者が独特の感性を活かして人間の本質に迫る作品。目が見えない主人公たちは話し声や相手の手の感触、気配で物事のすべてを感じ取っていく。差別的な先生に言い返すそのセリフにはっとさせられる場面も多かった。

  • はな さん

    エロシェンコの四作品が特に良かった。やはり私はロシア人好きなようです。最も気に入ったのは『ある孤独な魂』で、疑うというのはやはり大切なことだと改めて思いました。長い物には巻かれろ、よりも和して同ぜず。

  • Baro さん

    百年文庫6冊目。宮沢賢治、与謝野晶子、ワシーリイ・エロシェンコ。どれも児童文学のようなテイストだけれど、テーマは甘くない。それぞれに心にささってくる。エロシェンコの「ある孤独な魂〜モスクワ第一盲学校の思い出」は著者が実際に体験したことが基になっているのかもしれない。真実を見つめる心の目。スピンはグレイがかった空色。

  • TSUBASA さん

    故郷でヘマをして東京へ逃れた平太。母の病気の知らせに故郷に帰ることになるが、ちょっとした見栄を持ち帰ることになる、宮沢賢治『皮トランク』他1編。いつも同じ話で盛り上がっている級友達を驚かせる話を聞かせる、与謝野晶子『嘘』他1編。純粋な疑問を愚問だと言って盲目の私たちを教師達はいつでも頭ごなしに叱るばかり。誰も真実なんて知っちゃいないくせに。エロシェンコ『ある孤独な魂』他3編収録。今回は短い作品ばかりだったけど寓意に富んだ童話が多いエロシェンコが秀逸だった。盲目故に描ける、美しく強い世界観に胸を打たれます。

  • たろさ さん

    [図書館本]宮沢賢治がよくわからなかったのが残念。初エロシェンコは考えさせられるものばかりだが良かった。頭がいいとされている生き物たちが阿呆扱いされるのは嫌いじゃない。子供の頃から読んでいる宮沢賢治だが無名のまま亡くなっていたのは知らなかった。

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人物・団体紹介

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宮沢賢治

1896‐1933年。岩手県花巻に生まれる。詩人、童話作家、法華経信者、化学者など多面的な活動をする。死後評価や人気が高まり、その時代に応じ、さまざまに多義的な解釈がなされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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