基本情報

内容詳細
これはいったい、どんな種類の冗談なんだ…。わずか1時間ほどで読み終わる短篇小説を、11年余の時間を費やして読み解きながら、「読むことの停滞」を味わいつくす文学エッセイ。〈受賞情報〉伊藤整文学賞評論部門(第21回)
【著者紹介】
宮沢章夫 : 劇作家、演出家、小説家。遊園地再生事業団主宰。早稲田大学文化構想学部表象・メディア論系教授。1956年12月9日、静岡県生まれ。多摩美術大学中退。80年代より舞台活動をはじめ、1990年から作品ごとに俳優を集めて上演する「遊園地再生事業団」を主宰。1992年上演の『ヒネミ』が第37回・岸田國士戯曲賞を受賞。活動の中心を演劇にシフトさせながらも、その後もさまざまな分野で活躍し、数多くのエッセイ、小説、評論などを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯 さん
読了日:2016/03/31
かふ さん
読了日:2024/11/19
たまご さん
読了日:2016/01/05
koke さん
読了日:2022/12/06
Kamogawawalker さん
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人物・団体紹介
宮沢章夫
1956年、静岡県生まれ。劇作家・演出家・小説家。劇団「遊園地再生事業団」主宰。放送作家として活動中、シティボーイズ、竹中直人、いとうせいこうらとの演劇ユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」の作・演出を担当。その後、遊園地再生事業団を立ち上げ、『ヒネミ』で第三十七回岸田國士戯曲賞を受賞。『時
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