基本情報

内容詳細
21世紀最初の夏は音楽の旅を続けた宮沢和史。9月11日の「あの日」をはさんだ旅人の心を映したヴィジュアル・ブック。旅先で出会った人々の生命感溢れる姿を通し『生きている喜び』を伝える。
【著者紹介】
宮沢和史 : 1966年生れ。山梨県甲府市に育つ。1989年にデビューしたTHE BOOMのボーカリストであり、ほぼすべての楽曲の作詞・作曲を担当。’93年、沖縄音階が美しい「島唄」が大ヒット。THE BOOM以外でも、ブラジル、アルゼンチン、ニューヨーク、東京、沖縄などを旅しながらレコーディング。3枚目のソロアルバム『MIYAZAWA』を2001年11月にリリース。音楽以外にもエッセイの連載、映画への出演など多才ぶりを発揮し、TBS系連続ドラマ「恋を何年休んでますか」に出演し話題となった。詩人としての評価も高く、朝日新聞連載のコラムをまとめた『詞人から詩人へ』や書き下ろし詩集『未完詩』、『宮沢和史全歌詞集』を連続して上梓。ツアーの合間を縫って各地で詩の朗読会「未完の夜」も開いている
中川正子撮影 : 1973年生れ。千葉県船橋市に育つ。津田塾大学英文学科在籍中にカリフォルニア州立大学(CSU)ヘイワード校に交換留学生として渡米。写真のコースを選択したことをきっかけに、本格的に写真を学ぶ。帰国後、山路和徳氏に師事。やさしく熱い目で見つめた生命力溢れるポートレイトには定評があり、内外のセレブリティをはじめ、多くの人々の生の一瞬をとらえている。それに加えて「何でもないようなことがシアワセ」な「日常写真」も公私問わず撮影中。2001年にはTHE BOOMの全国ツアーに同行、メンバーの様々な表情をとらえ全国各地で写真展を開催。現在、雑誌、CDジャケット、広告などジャンルを問わず精力的に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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