宮村優子 / 磯光雄

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電脳コイル 1 トクマ・ノベルズedge

宮村優子 / 磯光雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198507435
ISBN 10 : 4198507430
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,337p

商品説明

今より少しだけ未来の202X年。小学生の間では、ウェラブルコンピューター《電脳メガネ》が大流行していた。この《メガネ》をかけると、町のどこからでもインターネットに接続して情報を交換したり、データをダウンロードして必殺技を手に入れたり、実体はないのに本物そっくりの電脳ペットを飼ったり、子どもたちだけのとびきり刺激的な秘密の遊びをすることができるのだ。ただし、《メガネ》を楽しめる時間には限りがあって……。
小学6年生の小此木優子は、大黒市へと引っ越してきたばかり。電脳空間が壊れやすいというこの町で、不思議な“黒いシミ”を追いかけて、優子は〈コイル電脳探偵局〉の名刺を持つ少女・フミエと知り合い、そして、もうひとりの“ユウコ”と出逢う。反発し合いながらも惹かれてゆくふたり──。次第にふたりは、それぞれの痛みをともなう過去と向き合うことになる。

内容詳細

今より少しだけ未来の202X年。小学生の間では、ウェラブルコンピューター“電脳メガネ”が大流行していた。この“メガネ”をかけると、町のどこからでもインターネットに接続して情報を交換したり、データをダウンロードして必殺技を手に入れたり、実体はないのに本物そっくりの電脳ぺットを飼ったり、子どもたちだけのとびきり刺激的な秘密の遊びをすることができるのだ。ただし、“メガネ”を楽しめる時間には限りがあって…。小学6年生の小此木優子は、大黒市へと引っ越してきたばかり。電脳空間が壊れやすいというこの町で、不思議な“黒いシミ”を追いかけて、優子は“コイル電脳探偵局”の名刺を持つ少女・フミエと知り合い、そして、もうひとりの“ユウコ”と出逢う。反発し合いながらも惹かれてゆくふたり―。次第にふたりは、それぞれの痛みをともなう過去と向き合うことになる。

【著者紹介】
宮村優子 : 東京都生まれ。脚本家

磯光雄 : 愛知県生まれ。アニメーター。劇場作品『おもひでぽろぽろ』などを経、『エヴァンゲリオン』では原画のみならず設定や脚本を担当。劇場作品『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、『BLOOD』にも参加し、TVアニメ『ラーゼフォン』では、第15楽章の脚本・演出・絵コンテ・撮影をこなし、世界構築できるクリエイターとして注目を浴びる。実写作品『KILL BILL』のアニメパートでも作画に参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 勇波 さん

    遠い昔、テレビでたまたま放送していた最終回を見た記憶が ある。NHKでこんなアニメやってんだぁって思った記憶が。古本屋で本書が目に止まり、なんとなく手に取った次第で。。SFちっくな雰囲気と電脳世界に惹かれるものの、いまいち頭の中に情景が浮かばず入り込めないまま一巻終了してしまった。アニメ見てからなら違った感想になったんだろーな★

  • はるき さん

    以前数回アニメを見た。子供向けとは思えない丁寧な世界観が好印象だ。ノベライズとしてもこだわりが感じられる。

  • 秋庭誠 さん

    こんな世界が来ればいい。でもなんで小学生限定?これから読んでく中で分かればいいと思います。(アニメは一切見てない)

  • でんすけ さん

    子どもにしか見えないもの。大人には児戯にしか映らない事でも、子どもは本気だ。電脳メガネを通してしか見つけられない仮想空間を見つめるのは、子どもだけ。現実空間と重なる仮想空間を闊歩するのは、そんな子どもたちである。近未来的な子どもたちの冒険物語だけれど、どこかノスタルジック。ヤサコとイサコが初めて出会う。優しい子と書いてユウコ、勇ましい子と書いてユウコ。

  • ぽつぽつぴー さん

    アニメは観てなかったけど興味はあったので読んでみたら、おもっていたよりも面白かったので続きも読んでみたいな。

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