校閲ガール トルネード 角川文庫

宮木あや子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041074367
ISBN 10 : 4041074363
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
240p;15

内容詳細

ファッション誌の編集者を夢見る校閲部の河野悦子。アフロヘアーのイケメンモデル&作家の幸人とのお泊まりデートで出かけた軽井沢で、ある作家の家に招かれて…。そして社会人3年目、ついに憧れの雑誌編集部に異動に!?お互いの状況が変わるなか、幸人との恋の行方は―。やりたい仕事と向いてる仕事の違いに悩む悦子の決断は?巻末に、著者と俳優・石原さとみの対談と、ドラマのプロデューサーによる解説を収録。

【著者紹介】
宮木あや子 : 1976年、神奈川県生まれ。2006年、『花宵道中』で第5回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞と読者賞をダブル受賞しデビュー。震災からの復興支援を目的とした女性作家たちの同人誌『文芸あねもね』にも参加。13年、『セレモニー黒真珠』で第9回酒飲み書店員大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mariya926 さん

    角川文庫で読み放題一週間無料をしていて読めました。他の2冊は読んだのに、この本は読めていなかったので嬉しかったです。シリーズの最終巻であり、お仕事小説でもありながら恋愛要素もあります。とうとう憧れの雑誌編集の道が開けたのに、自分と合わない感じがして悩む主人公。自分のやりたい仕事と、得意とする仕事の狭間で悩むお仕事小説です。ラストらしい締めくくりで満足しました。自分にピッタリの仕事ができるなんて、幸せなことですよね。最後は新しい恋愛の風が吹いたような感じでのラストでした。

  • 優希 さん

    面白かったです。やりたい職務に異動になったものの、色々ぶつかることが多くて、これは向いていないと思わされました。やりたい仕事、向いている仕事、どちらを選ぶのか考えてしまいます。ライトな物語でありながら、「仕事」という案外シビアな要素も含んでいると感じました。

  • Kazuko Ohta さん

    暑くてジメジメするからちぃとも本が読めない。とにかく1冊読まなきゃと、薄くて読みやすくて確実に面白いことがわかっている本作を手に取る。なのになんで鼻声やねん悦子。ハダツバッドッタラヨミニグイガナ。幸いにして彼女の鼻づまり、いや鼻水ダダ漏れ状態は序盤で解消。そうしたら今度は校閲部から憧れの編集部へ異動ですと。ほんとだ、彼女はああ見えて人の悪口は言わないんだ。そう努めているわけではなくて興味がないんだ。第3弾まで来て初めてそんな人柄に触れて癒やされる。登場人物の誰も彼もが幸せになってくれることを切に願います。

  • ピロ麻呂 さん

    ドラマ観た後は悦子のイメージが完全に石原さとみ…映像の力ってスゴイわ(^_^;)今回も悦ちゃんの毒舌が冴え渡ってて笑えた!やっぱりおもしろい!巻末には宮木あや子&石原さとみの対談も収録されてます☆宮木あや子作品はもっとドラマ化されても良さそう〜セレモニー黒真珠や婚外恋愛や…野良女はコンプライアンス的にNGかも(^_^;)

  • agtk さん

    校閲ガール第3弾。途中のノースの話はなかなかハードで落ち着かない。これがラストに繋がるんだね。「やりたい仕事と向いてる仕事は違う」ってのは確かにそうなんだけど、そこに折り合いをつけるのは難しい。悦子は大丈夫だろうけどアフロがね…。続編なさそうな感じだけど、いろいろもやもやするし、続編希望。

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宮木あや子

1976年、神奈川県生まれ。2006年、『花宵道中』で第5回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞と読者賞をダブル受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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