Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784888514361
ISBN 10 : 4888514364
ISBN 10 : 4888514364
Format
:
Books
Release Date
:
October/2025
Content Description
原の辻(壱岐)や旧長崎県庁跡地などで
発掘調査を行ってきた考古学者が、長崎
の遺跡と歴史認識について縦横無尽に考察。
出島は1643年に徳川家が築造を命じ2年後に
完成したが、<1>誰が設計したのか、<2>なぜ扇形
なのか、<3>埋め立てに用いた土はどこから運ん
だのか等についての史料はない。
本書ではこれらの基本的な難問について十数人
の名だたる研究者の推論を紹介している。
【著者紹介】
宮〓貴夫 : 福岡県大牟田市生まれ。長崎県島原市に転居して中学2年のときに考古学に出会う。明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業。福岡県文化課文化財調査員(嘱託)。長崎県教育庁文化課(学芸文化課)、原の辻遺跡調査事務所、長崎県埋蔵文化財センターに勤務し、長崎県の埋蔵文化財保護行政に従事。退職後、長崎県考古学会副会長として会の運営に関わる。九州考古学会員、長崎県考古学会員、西海考古同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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