世界史の真相は通貨で読み解ける 銀貨、紙幣、電子マネー…は社会をどう変えたか

宮崎正勝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309248738
ISBN 10 : 430924873X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
224p;18

内容詳細

民族、国、権力者、イデオロギーを軸にし視点をヨーロッパに固定した世界史では、歴史のプロセスをトータルに理解することはできない。なぜなら、「通貨」と「経済」が世界変動の土台になっているからだ。社会のありようを大きく変える「通貨」とそのシステムの変化から歴史を読み解けば、「今何が起きているのか」「これから何が起こるのか」がリアルに見えてくる!

目次 : 4000年前、「お金」を最初に流通させたのは商人だった/ 面倒なお金から簡単なお金へ!「通貨」を出現させたコイン革命/ 中華世界の通貨は、なぜ金・銀でなく「安価な銅銭」だったのか/ イスラーム世界で発達した「手形」がヨーロッパで「紙幣」になるまで/ 元はなぜ、ヨーロッパに先駆けて「紙幣帝国」になったのか/ 16世紀、新大陸の「銀」が旧大陸にもたらした“圧倒的影響”とは/ 長期の英仏植民地戦争が「国債」と「紙幣」を登場させた/ 「銀貨」から「紙幣」の時代へと通貨システムを組み替えたイギリス/ 民間銀行が乱立した新興国のアメリカで、中央銀行ができるまで/ 二つの世界大戦を経て「ポンド」から「ドル」の時代へ/ 不換紙幣に馴れた世界は電子マネーでさらに膨らむ/ ビット・コインが「通貨」になれない“世界史的”な理由とは

【著者紹介】
宮崎正勝 : 1942年生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。都立三田高校、都立九段高校、筑波大学附属高校教諭、筑波大学講師、北海道教育大学教授などを経て、現在はNHK文化センター等の講師として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Aki さん

    通貨が、銀、紙、電子と変遷していく様を世界史に照らして俯瞰する。わかりやすいが、今後の電子化についてはさらっと触れてあるだけ。わかりやすく説明するのは現状不可能かな。

  • 航平石川 さん

    細かいところは授業用に調べたりしつつやると面白そう!何より1つの視点で通史的に見るのはわかりますさもある!

  • ノメ さん

    社会の変遷とともに通貨の信用の元となっているものが変化してきたことがよくわかる。

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人物・団体紹介

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宮崎正勝

1942年生まれ、東京教育大学文学部卒。筑波大学附属高等学校教諭、筑波大学講師などを経て、北海道教育大学教授。2007年退官。その間に中央教育審議会専門部会委員、NHK高校講座「世界史」常勤講師(1975〜88)などを歴任。現在は著述業。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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