夏姫春秋 上

宮城谷昌光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163197104
ISBN 10 : 4163197109
フォーマット
出版社
発行年月
2000年11月
日本
追加情報
:
20cm,277p

内容詳細

三夫二君を死にいたらしめたとされる神話的美女・夏姫は真の悪女だったのか。戦争と愛を雄渾な筆で描きだす歴史叙事詩の名品。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 張 さん

    数年前に読んで途中で挫折してしまって放置してた作品にチャレンジというかリベンジ?今度こそ読んでしまおうと……。後半、夏姫の出番があまりなかったのでさくさく読み進めることができた。宮城谷先生が描く女性としては夏姫がただ綺麗な女性というのが珍しかった。たいていは賢くて聡明で美しいと、後世に名を残すような偉人に相応しい女性なのだが(苦笑)。

  • 雲國斎 さん

    とっつきにくそうで,読むのをためらっていたが,読み始めればさほど難しいことはなかった…という感じ。

  • 多分、器用です さん

    人間関係とか名前とか世界観に入りづらい。

  • ataka さん

    蒙昧な太子夷が楚での人質生活を経て、名君への一歩を踏み出し始める姿がいい。志し半ばで裏切りに遭ったことが残念でならない。

  • 桜沢 さん

    とりあえず早く下巻が読みたいです。気になるのは、夏姫は最初の相手が実の兄だったことに関して、何かしらの感情を抱いてはいないのでしょうか…?それとも彼女にとってそれは当り前だったのでしょうか。それが不思議。

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人物・団体紹介

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宮城谷昌光

昭和20(1945)年、蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。その後帰郷、ながい空白ののち「王家の風日」を完成。平成3年、「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で平成6年芸術選奨文部大臣賞、「子産」で平成13年吉川英治文学賞を

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