安楽死を遂げた日本人

宮下洋一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093897822
ISBN 10 : 4093897824
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p;20

内容詳細

理想の死を求めてスイスに渡った日本人に密着した、圧巻のルポルタージュ。講談社ノンフィクション賞受賞作、待望の続編!

目次 : 第1章 我が運命の支配者/ 第2章 孤独と歩む/ 第3章 幸運を祈ります/ 第4章 焦りと混乱/ 第5章 最高の別れ/ 第6章 家族を取り戻した男/ 第7章 遺灰

【著者紹介】
宮下洋一 : 1976年、長野県生まれ。ジャーナリスト。18歳でアメリカに渡り、ウエスト・バージニア州立大学外国語学部を卒業。その後、スペイン・バルセロナ大学大学院で国際論修士、同大学院コロンビア・ジャーナリズム・スクールで、ジャーナリズム修士。フランス語、スペイン語、英語、ポルトガル語、カタラン語を話す。フランスやスペインを拠点としながら世界各地を取材。主な著書に、小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞した『卵子探しています 世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて』、講談社ノンフィクション賞を受賞した『安楽死を遂げるまで』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 修一郎 さん

    NHKスペシャルで感銘を受けてこの本に至りました。先が見通せない容態が死ぬまで続くという多系統萎縮症を患ったミナさんが安楽死を志向するに至るまでと外国人安楽死を受け入れるスイスで執行するまでの経緯が詳細です。筆者は残される家族の納得なくしては安楽死は不可であるという立場に立ちます。尊厳死に関する論議は盛んであっても安楽死に関してはまだ事例がなく,そういうこともできるのだというオプションが示されたという点と安楽死の論議レベルが分かって大変有意義でした。でも認知症は不可で激しい痛みがあることが前提なんだなぁ…

  • えちぜんや よーた さん

    最後にペントバルビタール(安楽死に至る薬)のストッパーを自分の意志で開いた描写はありありと手に取るようだった。だが興味本位で手に取ったこの本についてどう言う感想を述べれば良いのか分からない。健康な人でもそうでない人も生きることと死ぬことについて家族や心許せる友人と徹底的に話をする必要性は感じる。自分が上手く感想を述べられないのは人生観・死生観はそれぞれで他人の考えを否定することはできないからだ。いずれ日本の法律でも安楽死を否定できなくなるのではないか。いつもまでも法で人間の考えを縛ることはできないだろう。

  • fwhd8325 さん

    前作「安楽死を遂げるまで」の続編という位置づけです。もちろん前作を読んでおくことがわかりやすいのですが、今回は、日本人が安楽死を遂げるまでを描いていることもあって、ドラマ性を強く感じます。フィクションであったらということも頭をよぎります。何より強く感じるのが「尊厳」ということです。様々な逡巡はあるものの、著者も書いているように、欧米と日本では、同じように考えることができない複雑な面があると思います。安楽死を選択することが、先例になってはいけない。そのことを強く心にとどめなければいけないのだと思います。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    安楽死を遂げた日本人。宮下洋一先生の著書。生きる自由と死ぬ自由、とても難しい問題だけれど、心身共に追い詰められて絶望して死にたいと思う気持ちは尊重されるべき。世界では安楽死が認められている国も増えているし、日本でも安楽死を選ぶ人が安楽死できる社会が来る日はそう遠くないと思います。

  • ばんだねいっぺい さん

     前作と雰囲気が異なる。日本人の死がテーマなせいか、宮下さんの「第三者性」が揺らぎ、登場人物たちとのやりとりにおける価値観の違いが好き嫌いに見える瞬間がある。幡野さんは、エゴイストに見えるかもしれないが、 それはそうではなく、自分的には、最後が見えるからこそ、「雑縁絶つべし」という境地も、あるのじゃないかなとも思った。やはり、当事者性を第一しなきゃならないと思った。

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