私は、おっかなババア すっぴん魂 4 文春文庫

室井滋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167179113
ISBN 10 : 4167179113
フォーマット
出版社
発行年月
2006年09月
日本
追加情報
:
16cm,234p

内容詳細

いつから私はグラビア撮影のとき、カメラマンから“おっかなババア”役を求められるようになったんだろう?何を隠そうその原因はこのエッセイ集にあるのだ!さあ、筋金入りのクレーマー・ムロイがなかなか言えない一言を、あなたに代わってズバリ決めます。文庫特別付録は俳優の佐野史郎さんとの爆笑マル秘対談。

目次 : 紙袋の中身/ ああ、油断もすきも…/ 一言が言えなくて/ ご存知?1ハナゲ/ しみじみ御宿にあったか御飯/ お願い、私を信じてトイレを貸して/ 大型金庫がヤバイ/ 鍵もヤバイ/ 不吉な御忠告/ ハゲとゴミ〔ほか〕

【著者紹介】
室井滋 : 富山県出身。早稲田大学在学中の1981年、『風の歌を聴け』でスクリーン・デビュー。映画『居酒屋ゆうれい』『のど自慢』『闇打つ心臓』など女優業を続けるかたわら、エッセイを書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミカママ さん

    いやぁ楽かった。なんと波乱に満ちた毎日。女優業をこなしつつ周囲の治安にも目を光らせ、かつお休みの日には里帰りして、ド鄙びた宿でおばあちゃんたちと和んだりもする。「オババのシンクロナイズドスイミング」には、肩を震わせてワロタ。訪れてみたいな、富山の温泉。

  • ぶんこ さん

    室井さんには何かが取り付いているのか?そう思える程数多くのアクシデントに見舞われていました。特に電気関係は大変そう。おかしな事がこんなに続いたら「おっかなババア」になるのも仕方ないかな。

  • KEI さん

    初めて室井滋さんの本を読んだが、面白くて何度も吹き出してしまった🤣 例えばレンタルルームに泥棒が入ったシーン。室井さんはドアの隙間を見て、そこから泥棒が入ったと思ってご自分もその隙間から頭、肩と這いずる様にしながら、外からその姿を見たらどう思われるかなんて想像して自分は怪しい人に見られるのでは?と思った挙句、キーの挿しっぱなしを指摘されたとか、痛みの単位を鼻毛を抜く痛さで一ハナゲと同じ女優さんと鼻毛を抜きあったなど、室井さんの身の回りに起こった数々は楽しく気楽に読める本でした。読友さん、ありがとう。

  • Makoto Yamamoto さん

    初めての室井滋。 思わず吹き出してしまったり、ニヤッとしたり、ええッ!と思いながら読み終えてしまった。 室井さんのリラックスしたインタビューの時の話みたいに興味深いことも。。。 最後の佐野史郎さんとの対談も良かったと思う。 たまにはこの種の本もいいと思った。

  • 猫ぴょん さん

    思わずクスッとなる数々のエピソード☆彡 全然おっかなババアじゃないwごくごく普通な親しみの持てるオバちゃんよ〜。 ボーッと生きてる私と違い世の中を良〜〜〜く観察してるなぁと感心したわ〜。

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