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地域も自分もガチで変える! 逆転人生の糸島ブランド戦略 税金ドロボーと言われた町役場職員が、: 日本一のmba公務員になれたわけ

実務教育出版

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784788911901
ISBN 10 : 4788911906
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
岡祐輔 ,  

Content Description

人口減少時代に観光客・住民が増え続ける福岡県糸島市。その理由は、お役所仕事を超えた「マーケティング」と「公民連携」にあった!内閣府地方創生☆政策アイデアコンテスト地方創生大臣賞受賞、内閣府地方創生☆政策アイデアコンテスト・帝国データバンク賞、HOLG地方公務員アワード賞/QANアワード最優秀賞。

目次 : 第1章 観光と移住でまちが変わった糸島―観光客が急上昇・移住者も増加中/ 第2章 糸島の地方創生の謎に迫った―何が糸島市のブランドを牽引しているのか?/ 第3章 地方創生大臣賞「糸島マーケティングモデル」が始まった―糸島産「ふともずく」が全国区へ/ 第4章 糸島ファームtoテーブルは戦略立案だった―「食」は稼ぐ地域戦略!/ 第5章 地方創生の鍵は民間モデルをつくること―公民連携モデルのつくり方/ 第6章 苦しいときに粘ると仲間ができた新駅の話―ゼロ円で駅をつくる!?/ 第7章 ダメ公務員の僕は、日本一のMBA公務員になった―市職員が日本一の地方創生大臣賞に/ 第8章 公務員としてのモチベーションを上げる―お役所リミッターを外す

【著者紹介】
岡祐輔 : 福岡県糸島市企画部経営戦略課の現役公務員。仕事をしながら放送大学を卒業後、九州大学大学院でMBAを取得。そこで学んだ知識・技術と現場主義を活かしてさまざまな糸島ブランドづくりをやり遂げる。その実績によってさまざまなアワードを受賞した今最も注目されている地方公務員。現在は九州大学大学院博士課程に在学し、さらに糸島市をパワーアップさせる計画も進行中。受賞歴、2015年QBSビジネスプランコンテスト準優勝。2016年内閣府地方創生☆政策アイデアコンテスト・地方創生大臣賞。2017年内閣府地方創生☆政策アイデアコンテスト・帝国データバンク賞。2018年HOLG地方公務員アワード賞、QANアワード最優秀賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Jun

    第7章が白眉。観光客の分析(どこから来たか、年齢層、目的、交通手段など)の具体的方法と、どうブランド化したかについて書かれている。

  • ぶどう

    自然・文化・食・気候の多様性が増えることで滞在時間が伸び観光消費額が伸びるという考えになるほどなと思った。やみくもに観光開発するのではなく、バランスも考えるべきなのだと。

  • ゆい

    マルチドメスティック戦略(その地域の情報を持ち、現地で動ける人と組むこと)、マーケットインの思考(販売してくれる人、使ってくれる人達に製造段階から具体的な意見を貰うことに留意)。徹底的に強みを考える(競合となるものとの比較)。ぐらいのところは、改めて意識していきたい。自走出来ることに重きを置く。

  • manatea

    表面的な政策で終わってしまいがちな地方創生。しっかりとしたマーケティング、民間企業との連携こそがちゃんと稼げるまちづくりに必要なのだと実感しました。 時には地域の外と連携する柔軟さも大事なのですね。 行政の方に読んで欲しいです。 また、行政の方にはおなじみのようですが、地域経済分析サービス「RESAS(リーサス)」という便利なツールを知ることができたのは良かったです。 データの取り方だけでなく、そこからどのように分析をしていくかのプロセスまで公開してくれているのもありがたい。

  • 茶屋博紀

    予想外に面白かったです。若い人が地域の事を思い、奮闘する姿を想像すると清々しく思います。

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