食べ物連載 くいいじ 上巻

安野モヨコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163708706
ISBN 10 : 4163708707
フォーマット
出版社
発行年月
2009年11月
日本
追加情報
:
19cm,191p

内容詳細

激しい締切中でもやっぱり美味しいものが食べたい。漫画家・安野モヨコが、どうにも止まらない自らの「くいいじ」を描いた、初の食べ物エッセイ集。上巻の本書は、「晩夏から秋」「冬から早春」の2章を収録。

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読書メーターレビュー

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  • るぴん さん

    漫画家・安野モヨコさんの食べものエッセイ。箱入りの上下巻、グラデーションの美しい野菜のイラスト、タイトルもナイス‼︎私も食い意地のはった食いしん坊なので、共感する所がありすぎる(^◇^;)美容のためではなく、思う存分食べるために断食ダイエットをし、一生食べたいがためにトレーニングをする。断食もトレーニングもしたことはないけれど、全ては美味しく食べるため!というその情熱に心から共感する。どのイラストも本当に美味しそう♫『監督不行届』も再読したい。

  • booklight さん

    好きな本なので何度も読んでしまう。漫画家安野モヨコの食エッセイ。挿絵含めてトータルコーディネートができている。食に対する並々ならぬこだわり、つまり「くいいじ」が本の隅々までいきわたっていて、いっそのこと清々しい。そう思わせるのもプロの技かな。「デリバリ」で語られる出前イタリアンが実においしそう。雲丹・明太・イクラのパスタは体に悪そうだが、濃厚な海の味が頭に浮かぶ。絶食にも夫の菜食にも負けずに、飲んだ後も仕事中も年末進行中も、メニューを見て妄想を掻き立て、台所に立ってゆで卵を食べ、デリバリを頼む。頼もしい。

  • れいぽ さん

    グルメでも美食家でもない、人より食い意地の張った人が書いたエッセイです、というスタンスが絶妙に面白い一冊!私も「ツマが美味しい店は美味い」に一票w(なだ万はツマはもとよりほうじ茶でさえ美味かった)マヤちゃんと亜弓さんが大福やタイヤキ食べるシーン覚えてます。お店に入ると他の人が食べてるものがやたら気になります。何だか思い当たることばかりだー^^;

  • はる さん

    美味しいものがいっぱい出てきてお腹がすくよ〜。それで食べ過ぎてしまう。でも、先生の家庭事情とかも書かれていて楽しかったな〜。家に薪ストーブがあって、旦那さんが小枝を拾ってるってどんな家なの?とか、猫ちゃんがカリカリしか食べないとかには凄く共感できた。私の家だけかと思ってたら先生の所の猫ちゃんもなのねって思うと親近感もわいてきました。

  • いちろく さん

    夜中に料理エッセイを読む事は危険だ。ましてや、その内容が面白い上に紹介されてるモノが私でも手に入りやすいモノならば尚更である。安野モヨコさんの季節をテーマにした料理エッセイ。綺麗な挿絵と合わせて紹介される料理の数々は、家庭料理やデリバリー等、無理をしなくても食べられるモノばかり。だからこそ、他の料理エッセイと比較しても、身近に感じるのだな。

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人物・団体紹介

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安野モヨコ

1971年、東京都生まれ。89年、漫画家デビュー。2005年、『シュガシュガルーン』で講談社漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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