銀嶺のかなた 1 利家と利長

安部龍太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163919249
ISBN 10 : 4163919244
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
追加情報
:
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内容詳細

戦場で“槍の又左”と恐れられた怪力豪胆な父・利家、思慮深く上様の近習に取り立てられた息子・利長。天下布武を目指す信長のもと、北陸の雄として前田家起つ―

【著者紹介】
安部龍太郎 : 1955年福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。久留米工業高等専門学校機械工学科卒。東京都大田区役所に就職、後に図書館司書を務める。その間に数々の新人賞に応募し「師直の恋」で佳作となる。90年『血の日本史』で単行本デビュー。2005年『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞を受賞。13年『等伯』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    安部 龍太郎は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 本書は、前田利家・利長父子の大河歴史大作、上巻は一気読みです。続いて下巻へ。トータルの感想は下巻読了後に。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163919249

  • のぶ さん

    前田利家・利長父子を中心にした物語。上巻での時代は戦乱の末期。北陸でもいたるところで戦が繰り広げられていた。この地方での戦乱事情を垣間見えたのは新鮮だった。また信長や秀吉を、この視点でどう感じていたのかは興味深かった。国持大名として能登一国をどう収めるのか? 越中への侵攻の行方は? 数々の難題に立ち向かう前田利家のもとに、本能寺における信長の訃報が届けられる。全体を通しほとんどが戦の物語で、食傷気味になってきたところで上巻は終わり。下巻ではどんな話が展開されるのか気になる。

  • hirokun さん

    感想は、(2)読了後に記載。

  • モーモー さん

    戦国武将前田利家、利長親子の物語。 利家は叩き上げの戦国武将、利長は信長の近習として、全体を俯瞰できる官吏のイメージ。 秀吉が天下統一したため、利家は統一後の五大老の1人で家康を抑える役割のイメージが強かったが、統一前の一武将としての視点は新鮮であった

  • 好奇心 さん

    銀嶺とは 雪が積もって銀白色に輝く山、前田家が本拠とした 加賀今の石川県は銀嶺の景色が見られるような気がする、藩祖利家と2代目利長の物語、代々名前に利を名乗る、お市の方と家康の婚姻の事実があった文章あった、主君であった信長・秀吉・勝家が戦の境目で亡くなり、特に勝家に仕え賤ケ岳の戦で生き延びたのは、そして徳川時代を大大名として継続し現代も名家としてあるのに、興味がある

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人物・団体紹介

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安部龍太郎

1955年福岡県生まれ。久留米工業高等専門学校卒業。90年『血の日本史』でデビュー。2013年『等伯』で第百四十八回直木賞受賞。20年第三十八回京都府文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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