UXデザインの教科書

安藤昌也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621300374
ISBN 10 : 4621300377
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
261p;27

内容詳細

UXデザインを「知る」「理解する」「実践する」。体系的にまとめられた初の日本語書き下ろし。

目次 : 1 概要(UXデザインが求められる背景/ ユーザーを重視したデザインの歴史 ほか)/ 2 基礎知識(UXデザインの要素と関係性/ ユーザー体験 ほか)/ 3 プロセス(利用文脈とユーザー体験の把握/ ユーザー体験のモデル化と体験価値の探索 ほか)/ 4 手法(本章で解説する手法/ 「(1)利用文脈とユーザー体験の把握」の中心的な手法 ほか)

【著者紹介】
安藤昌也 : 千葉工業大学先進工学部知能メディア工学科教授。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、大手システム開発会社、経営コンサルティング会社取締役、産業技術大学院大学助教、千葉工業大学工学部デザイン科学科准教授、教授を経て、2016年より現職。総合研究大学院大学文化科学研究科メディア社会文化専攻博士後期課程修了、博士(学術)。人間中心設計推進機構認定人間中心設計専門家、専門社会調査士、ヒューマンインタフェース学会、日本消費者行動研究学会、User Experience Professionals Association、応用心理学会の各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 木賊 さん

    UXデザインについて、歴史的背景から、段階別の手法の種類とそれぞれの特徴、実施上の注意点まで幅広く扱い、一通りの解説を行っている。これを読めばすぐに実践できるというものではなく、タイトル通り「教科書」的位置付けの内容。情報量が多く、一読しただけでは把握し切れていない部分も多々あるが、初学者として、これからのベースになると思う。

  • あつお さん

    より使いやすい製品を考える本。 ユーザビリティは「ユーズ」+「アビリティ」で、「使いやすさ」の意味。UXはユーザビリティを含めた、ユーザの体験を指す。UX向上のためには実際の製品・サービスを体感してもらう必要がある。しかし、テストにはある程度のコストが必要。そこで決められた手順に従って、小規模のテストを繰り返し、UX上の欠点を見つけつつ改善をはかるのだ。製品やサービスを形作る前の計画段階(ジャーニーマップなど)からUX検証は始まる。 人が喜ぶ行動を考える、という点で日常でもヒントになる本。参考にしたい。

  • どらぽん さん

    UXに関する研究まで含めたものすごい情報量が体系的にまとめられており、まさしく教科書。若干、著者自身の研究の一般公開という体も見える。それぞれの手法の強み弱みがあれど、UX初心者の自分からするとどれも似ているため、1つに絞って紹介してあるほうが嬉しいと思いつつ……。 ユーザーモデリングの3階層「属性」「行為」「価値」の概念はメソッドの分類と目的について、うまく説明してくれる。さらに著者は各階層で「ペルソナ」「ジャーニーマップ」「KA法」を推奨していて、右も左もわからない間はこれらを持ち帰りたい。

  • kumokumot さん

    様々なUXデザイン手法やプロセスが網羅的(本当に網羅的なのかは分からないが)にまとまっている。手法すべてを同時に使うのではなく取捨選択することになると思うが、その選択自体が成果を左右しそうで難しい。後半のプロセス・手法部分は悩んだときに立ち返る。

  • おいくろ さん

    UXデザイン関連の知識や手法が整理され大量に記載されている。これだけ網羅されている日本人が書いた本は他に無いのでは?UXデザインを取り組んでいる人は持っていて損はない。ただし、入門書ではないのでご注意を。想定する読者として「UXデザインの初学者を対象としているが、一般的なデザインプロセスやソフトウェアなどの開発プロセスに関する知識をある程度持っていることが前提」と書かれている。

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