生命文明の世紀へ 「人生地理学」と「環境考古学」の出会い レグルス文庫

安田喜憲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784476012613
ISBN 10 : 4476012612
フォーマット
出版社
発行年月
2008年02月
日本
追加情報
:
18cm,205p

内容詳細

物質エネルギー文明から生命の法に基づく生命文明への転換なくして、この環境問題の危機を克服することはできない。「自然と人間」の文明史的洞察を踏まえ、「2050年地球環境危機」克服の道を示す。

【著者紹介】
安田喜憲 : 1946年、三重県生まれ。東北大学大学院理学研究科博士課程退学。国際日本文化研究センター教授。理学博士。フンボルト大学客員教授、京都大学大学院理学研究科教授などを歴任、スウェーデン王立科学アカデミー会員。気候変動と文明史の関係を実証的に解明する「環境考古学」の創始者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KATSUYA さん

    著者は現存する地球環境問題が、西欧諸国を中心に興隆したユダヤ・キリスト教の思想に起因するものであると主張する。私たちが生きるこの世界を「神が創って人間に与えた」と考える一神教には、人間が地球の自然を征服する対象であるとみなす視点があり、様々な地球環境問題も、人間が思うがままに自然を利用してきたその報いであると考える。そして、この状況を打開するためには「自然を征服する」という考えから、「自然と共生する」というパラダイムシフトが求められ、その役割を自然を尊ぶ仏教思想やアニミズムに求めた。(続く)

  • 神島竜 さん

    この本さ、同じ時期に出版された国家の品格とか。ゴーマニズム宣言みたいな。日本の魂という曖昧なものをやたら褒めてさ。ほかの悪口を言って悦に浸っている感じがすごいイラっとする。

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安田喜憲

1946年三重県生まれ。東北大学大学院理学研究科修了。理学博士。広島大学総合科学部助手、国際日本文化研究センター教授、東北大学大学院教授をへて現在、ふじのくに地球環境史ミュージアム館長、モノヅクリ生命文明機構理事長、国際日本文化研究センター名誉教授、スウェーデン王立科学アカデミー会員。紫綬褒章受章、

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