社会科学と弁証法 こぶし文庫

宇野弘蔵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784875592136
ISBN 10 : 4875592132
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,382p

内容詳細

経済学と唯物史観をめぐる白熱の論争!『資本論』を「原理論」として純粋化しようとする宇野の「循環の論理」に対し、唯物史観の立場から「移行の論理」を武器に「革命の必然性」を問う梅本。

目次 : 1 対談 社会科学と弁証法/ 2 対談『資本論』と『帝国主義論』/ 3 労働力商品の特殊性―資本制生産の基本的矛盾に関連して/ 4 搾取の論理と収奪の論理/ 5 資本制生産の基本的矛盾とその解決―梅本克己君の批評に答える/ 6 商品としての労働力とその矛盾―宇野弘蔵氏の批評に答えて/ 7 弁証法的矛盾について―梅本克己君の答えを待つ/ 8 科学とイデオロギー―宇野弘蔵氏批判に答える

【著者紹介】
いいだもも : 1926年東京に生まれる。作家、評論家として活躍するほか、さまざまな政治運動、文化運動で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hidekazu Asai さん

    宇野と梅本の対談中、梅本から情報が資本に影響を与えるのではないか、という現在に通ずる事柄も議論されそうになったが、宇野は資本の原理は変わらない、とあっさり返答する。 収録論文の梅本克己の搾取の論理と収奪の論理は、資本主義がわからなくなってきている現在、読まれるべきです。

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