希望論 2010年代の文化と社会 NHKブックス

宇野常寛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140911716
ISBN 10 : 4140911719
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
219p 19cm(B6)

内容詳細

新世代の論客として今最も注目を集める二人が、今日の日本を覆う「希望」と「絶望」の真価を吟味。ネットカルチャー、サブカルチャーの読み解きからポスト戦後社会日本の変化を明らかにすることで、3.11以降の日本の現実に迫る!

【著者紹介】
宇野常寛 : 1978年、青森生まれ。評論家。企画ユニット「第二次惑星開発委員会」主宰。総合誌「PLANETS」編集長

濱野智史 : 1980年、千葉生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員を経て現職の株式会社日本技芸リサーチャー。専門は情報社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ころこ さん

    世代論→国家論という見取り図は宇野のこの時からの問題意識で、ふたりの現在の力関係を反映して宇野の議論に濱野が引っ張られています。取り上げられていることは結構難しいです。ただし、敢えて難しくしているような、無理しているので論点とズレているような。要するに、背伸びをしているためにうわ滑っているという印象です。当時、彼らは若く、読者は寛容にその声を聞いていました。現在、彼らは中年になり、ただの若手ではなくロスジェネの世代論として読み替えることができます。気になるのは、彼らは自らの言葉を実存的に読まれるのを拒否し

  • 白義 さん

    常にそこにある、固定されたように見える現実をゲーム的な枠組みによりハッキングし、全く違う風景を生み出す「拡張現実」の世界。それがインターネット技術の発展により次々生成され、新しい共同性の舞台になっているという現代日本文化論が展開されている。早い話がニコニコ動画や2ちゃんねる的なもののことであり、そこに作用する独特の繋がりの社会性や創造と消費のあり方は社会を内側から変えていくインパクトがあるという。ユートピア論の色彩が強く、過度の楽観やそこで拡張された現実もまた抑圧が強いことは課題だろうがよく整理されている

  • 浅香山三郎 さん

    東浩紀さんが、モールやニュータウン、東京を論じた著書からの流れで読む。ただ、本書は文化現象(サブカルチャー)が中心なので、私は分からない事象も多く、理解も中途半端かも知れない。 〈外部〉を求めるのではなく、〈内部〉に深く〈潜る〉といふ希望の持ち方は何となくなるほど。 要再読かも知れない。

  • ワンタン さん

    今読むと、扱う情報が中途半端に古いせいか、何となく理解は出来ても共感はできない感じ。もっと新しい、著書ひとりひとり単独の本を読んだ方がよさそう。

  • 梟木(きょうぼく) さん

    タイトルへの期待は著者によって早々に否定されてしまうので、ここはあくまで宇野の〈拡張現実〉と濱野の〈アーキテクチャ〉概念の相互宣伝のための本、というぐらいに割り切って臨んだほうが吉。AKBからニコニコ動画まで話題は飛びに飛ぶが、要は日本のポップやネットの文化には現実として名指される〈場所〉を拡張し作り変えていくだけの潜在力があるのだ、なのにみんな古い常識や二項対立に捕らわれていて全然活かせていないのだ、ということに尽きる。『リトルピープルの時代』最終章で性急に掲げられた〈拡張現実〉の実体がようやく鮮明に。

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宇野常寛

評論家。批評誌『PLANETS』編集長。1978年生。著書多数。立教大学社会学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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