仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方

宇都出雅巳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784844374930
ISBN 10 : 4844374931
フォーマット
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;19

内容詳細

脳のメモ帳「ワーキングメモリ」が集中力のカギを握る!ド忘れ、不注意、勘違い、誤判断を予防しよう。想像以上にいい加減な脳の性質を理解すれば、仕事のやり方は劇的に変わります。

目次 : 1章 メモリーミス(メモリーミスが起きる原因/ メモリーミスの基本対策/ メモリーマスターへの道)/ 2章 アテンションミス(アテンションミスが起きる原因/ アテンションミスの基本対策/ アテンションマスターへの道)/ 3章 コミュニケーションミス(コミュニケーションミスが起きる原因/ コミュニケーションミスの基本対策/ コミュニケーションマスターへの道)/ 4章 ジャッジメントミス(ジャッジメントミスが起きる原因/ ジャッジメントミスの基本対策/ ジャッジメントマスターへの道)

【著者紹介】
宇都出雅巳 : トレスペクト教育研究所代表。1967年生まれ。東京大学経済学部卒。出版社、コンサルティング会社勤務後、ニューヨーク大学留学(MBA)。外資系銀行を経て、2002年に独立。30年にわたり、心理学や記憶術、速読を実践研究し、脳科学、認知科学の知見も積極的に取り入れた独自のコミュニケーション法・学習法を確立。企業研修やビジネスマン向けの講座・個別指導を行う。専門家サイト・オールアバウト「記憶術」ガイド(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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一度に憶えておける記憶には限界があるなど...

投稿日:2021/04/14 (水)

一度に憶えておける記憶には限界があるなど、言われてみれば納得するような内容が書かれています。脳が補完してしまう記憶という部分には思い当るふしが多々あります。

ヂユウ さん | 秋田県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Miyoshi Hirotaka さん

    武道は礼に始まり、礼に終わる。これが重要なのは、この動作をすれば集中すると脳に覚え込ませているから。この間、相手の先にいる己しか見えていない。このようにシングルタスクになり、ゾーンに入れば、雑念が消え、潜在能力を引き出しやすくなる。仕事ではフローといわれるものがこれにあたる。私たちが持つ注意力、ワーキングメモリ、時間、体力は有限。一方、PCやスマホの画面上にはプッシュ通知が溢れ、誘惑の百貨店のようにこれらを使わされる。ど忘れ、不注意、勘違い、誤判断は誰にでも起きる。脳の特性を知り、それぞれに対策が必要。

  • BAR PLAYLIFE さん

    忘れる前にすぐやる!あと速い思考と遅い思考は非常に有益である

  • sas さん

    仕事のミスは4つある。@メモリーミス(忘れた!)→対策(メモをとる、記憶術)、Aアテンションミス(見落とした!)→対策(見直す癖をつける、チェックリスト、TODOリスト、すぐやる、ゾーン状態に入る)、Bコミュニケーションミス(伝わっていない!聞いていない!)→対策(意識の矢印を相手の記憶に向ける、対面で伝える)、Cジャッジメントミス(判断を間違えた!)→対策(評価基準のズレをなくす、事実と意見を分けて考える、経験を積む)

  • 糜竺(びじく) さん

    ミスはなくせないことを受け入れてから、それに対してどう対策していくかが重要。脳の仕組みについて学べて良かった。

  • assam2005 さん

    「人間の脳ではミスは絶対に無くならない」と言うことを念頭において取り組めば、ミスは減る、という本。ミスの種類と、それに対する防御策は参考になりました。既に取り組んでいたものもありましたが、コミュニケーションミスが…難しい。営業さんとかは、この辺りバッチリなのでしょうか?相手にあわせて行うことですし、相手により難易度がかわるのもコミュニケーションミスではないかと。う〜ん、私はやっぱり苦手かも。

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