奥田英朗

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プロフィール

1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て、’97年『ウランバーナの森』でデビュー。2002年『邪魔』で第4回大藪春彦賞を受賞。’04年『空中ブランコ』で第131回直木賞を受賞。’07年『家日和』で第20回柴田錬三郎賞を受賞。’09年『オリンピックの身代金』で第43回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
コロナと潜水服 光文社文庫』より

関連商品

映像化作品

商品ユーザーレビュー

38件

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  • 奥田英朗は硬派な作品と軟派作品に分かれると勝手に思...

    投稿日:2021/04/09

    奥田英朗は硬派な作品と軟派作品に分かれると勝手に思っていますが、これは前者。犯罪を決行する前半と綻びが生じる後半が丁寧にかつスリリングに展開されていて一気に読めます。お見事。日本では犯罪は割に合わない行為だなぁと思った。不謹慎な言い方ですが。

    いえつん さん

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  • 小さな町の中学校で、男子生徒が転落死した。その生徒...

    投稿日:2018/12/12

    小さな町の中学校で、男子生徒が転落死した。その生徒はいじめを受けていたことが判明。この転落は事故か事件かー。 いじめ首謀者とされた4人の生徒たち、その親、被害者側の家族、学校、警察、検察、弁護士、そして聞き取り調査をされるその他大勢の生徒たち。多くの視点から描かれる群像劇であり、さらに事件後と事件前の様子が自然に時間軸を行き来しながら描かれるので、読み手がどのように事件をとらえるのか、誰に感情移入するのかが都度変わっていく。 中学生は鳥の群れのようなもので、みんなが飛ぶ方向に考えもなくついていく、という文言が出てくるが、中学生のみならず、読み手もページが進むにつれて同じように大勢に流れていきそうになる。あえて言うなら「この子だったらいじめられてもしょうがないな」とすら思わせる描き方、そしてそのように感じることへの嫌悪や反省も含めてこの作品ができあがっていると思うし、大きな悪がない(小さな悪はたくさんある)中で大きな事件が起きてしまう不幸について、人はどこまで責任を負えるのか、負うべきなのかということも考えさせられる。 奥田英朗さんの軽やかな筆致なのでとても読みやすく、それが事件に対する関係者の温度差も見事に描き出しいていた。読み進むのを止められない作品。

    yupi さん

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  • とにかく自由人の父。そして南の島の情景。人間、どう...

    投稿日:2021/04/09

    とにかく自由人の父。そして南の島の情景。人間、どうにかやっていける。そんな勇気と希望が沸いてくる本です。

    しげ太 さん |30代

    0

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