ララピポ 幻冬舎文庫

奥田英朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344411661
ISBN 10 : 4344411668
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
追加情報
:
16cm,325p

内容詳細

みんな、しあわせなのだろうか。「考えるだけ無駄か。どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。対人恐怖症のフリーライター、NOと言えないカラオケボックス店員、AV・風俗専門のスカウトマン、デブ専裏DVD女優のテープリライター他、格差社会をも笑い飛ばす六人の、どうにもならない日常を活写する群像長篇。下流文学の白眉。

【著者紹介】
奥田英朗 : 1959年、岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家などを経て、97年『ウランバーナの森』(講談社文庫)でデビュー。2002年『邪魔』(講談社文庫)で大薮春彦賞、04年『空中ブランコ』(文春文庫)で直木賞、07年『家日和』(集英社)で柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 風眠 さん

    目次にはストーンズやボブ・ディラン、ロックの名曲のタイトルが並んでいる。底辺にいても反骨精神で立ち向かう人々を描いた物語なのかと思ってたら、あらまぁエロだらけ!快楽に溺れ、性を切り売りし、性で自分を肯定しようとする人たち。しかしエロだけど色気がない、みんな必死すぎて何だか滑稽だ。どんなことをしても生きようとする人間の図太さと愛らしさ、そして哀しさを、エロで包んだ人間賛歌。熟女AV女優で自分の家に放火をさせる主婦の物語に『Light My Fire/ハートに火をつけて』と名付けるなんてエッジがきいてて最高!

  • 再び読書 さん

    エロ満載の連作が、ひとつに繋がる。特に感心させられる内容ではないが、なぜかどきっとするのは、人の深層心理の性の部分をうまく炙り出していると思う。他の作品と比べるといろいろな意味で、一般受けする本ではないが、下品さにも奥田氏の個性が感じられる。またララピポがどこから出たのかが秀逸でした。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    連作短編集。それぞれの章の主人公が次の章に繋がって全体が繋がる感じ。今まで読んできた奥田さんとは違って下ネタ満載ですが面白かった。

  • ehirano1 さん

    もうホントどうしようない人達のどうしようもない出来事ばかりで失笑するしかありません。しかし、”スモールワールド現象”をこう言う風に表現することもできるのだな、とひたすら感心してしまいました。その意味でタイトルが”ララピポ”なのは秀逸だと思いました。

  • AICHAN さん

    図書館本。見事な連作。黒服(スカウトマン)、風俗、女子高生、主婦などの実態をこれほどリアルに描写するとは…。タクシー運転手の夜勤をしていたころ、スカウトという連中をずいぶん乗せた。彼らからスカウトの実態やら女の子の実態何やらを嫌になるほど聞いていたので、この連作を驚きもせず読んだ。あらためて考えてみると、結構恐ろしい。世も末だ、と老人のようなことをつぶやいてしまった。あ、もう初老だから私は老人か。

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奥田英朗

1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。第2作『最悪』がベストセラーとなる。続く『邪魔』が大藪春彦賞を受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を

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